▼唸声の気になる写真/中国:iPad欲しさに2万元≒25万円で腎臓を売った17歳の少年

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写真は腎臓摘出の手術の痕とネットでのやり取り/網易新聞動画ニュースより

【網易新聞6/1-17少年2万元掉自己右肾买iPad=17歳の少年が自分の右の腎臓を売ってiPadを買った】

http://v.news.163.com/video/2011/6/1/3/V74JMCL13.html

ビデオではその手術をしたと見られる病院が出てくるが、看護婦は「うちは包茎専門なのでそんな大きな手術はできない」と話しています。これがニュースとして大切、下のニュースには肝心なことが書かれていません。男性科とあるので、後は想像にお任せと言うことでしょうか?

 

一時期、日本でも「目玉売れ、腎臓売れ」って借金取りが騒いでいましたが、iPadと腎臓を交換してしまうバカな中国人もいると言うだけの話です。この少年はきっと欲しいものがあれば、悪魔に魂も売ってしまうでしょう。

 

【サーチナ6/2-17歳少年、iPad買う金欲しさに腎臓売る―中国・安徽】

 中国・安徽省で、17歳の少年がiPadなどを購入するために自身の腎臓を売って現金を得ていたことが明らかになった。鳳凰網が伝えた。

 

 少年はインターネット上で腎臓売買の情報を見つけ、売買業者と連絡を取った。428日に湖南省内の病院で腎臓摘出手術を受け、腎臓と引き換えに現金22000元を受け取り帰宅。お金がないのにパソコンや携帯電話を持って帰ってきた息子を不審に思った母親が問い詰めると、少年は腎臓を売ったことを白状した。

 

 母親は直ちに警察に通報したが、売買業者はすでに行方をくらまし連絡が取れなくなった。少年の手術を行ったとされる湖南省内の病院は「ウチは男性科しかない小病院。そんな手術をできる設備はない」と反論。腎臓売買についても「男性科は福建商人に経営を委託しているので知らない」と関与を否定した。

 

 腎臓を売った少年は「iPad2を買う金が欲しかった」と動機を語り、現在は後悔しているという。(編集担当:柳川俊之)

 

「男性科は福建商人に経営を委託しているので知らない」ひえー、食堂じゃないんだから!

 

福建商人は海外に売ってしまったのでしょうか?それとも、国内の金持ちへの移植手術に使われたのかな?

 

この少年のお母さんはひどく悲しんでいますが、きっと子どもにこう言うでしょう。「あんたは偉くなって腎臓を買い戻しなさい」と・・・

 

おまけ、昔NHKで「ジェスチャー」と言う番組をやっていましたが、ふと、このタイトルをどのように表現したかなと考えてしまいました。

 

<iPad欲しさに2万元で腎臓を売った17歳の少年>

 

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唸声


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このページは、唸声が2011年6月 3日 00:00に書いたブログ記事です。

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