▼唸声の気になる映像/インドネシアの牛解体を残酷とオーストラリア輸出停止!(やや衝撃映像注意)

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オーストラリア政府殿

某国では、牛だけではありません。ヒトも大変なことになっています。禁輸したら、どうですか?

 

【日経6/8-豪、生きた牛のインドネシア輸出禁止 「解体手法が残酷」】

 【シドニー=柳迫勇人】オーストラリア政府は8日、インドネシアへの生きた牛の輸出を全面的に停止したと発表した。インドネシアの一部の食肉処理業者による牛の殺し方について「残酷」との非難が豪州内で高まっているため。インドネシアは豪州にとって生体牛の最大の輸出先で、ラドウィック豪農林水産相は業者に対応改善を求めた。禁輸は最長6カ月続く可能性がある。

 

 豪国営ABCテレビが5月30日、動物保護活動家が撮影したインドネシアの食肉処理場の映像を放映。業者が牛を気絶させないまま喉を何度も斬ったり、体を蹴り上げる様子を伝えた。豪州では牛を気絶させてから処理する手法が定着しているため、「非人道的」などの声が上がり、豪政府が対応を検討していた。

 

 インドネシアのススウォノ農相は8日、解体の状況を調査すると同時に「米国やニュージーランドからの牛肉輸入拡大を検討する」考えを示した。パンゲストゥ貿易相は「牛肉の在庫は十分あり、価格が急騰するなどの心配はない」と述べた。

 

 豪紙によると、豪州からインドネシアへの生体牛輸出額は2010年で3億1800万豪ドル(約270億円)と全体の47%を占める。インドネシアは牛肉輸入の25%を豪州に依存する。

 

 豪業界団体の豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)は声明で、事業への影響は避けられないとしつつ、禁輸措置を受け入れるとした。

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2011年6月 9日 07:57に書いたブログ記事です。

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