政府発表39名、現場カウント63名、保険屋想定179名
写真は正常化した新幹線切符販売機/BackChinaより、券売機の上に《仅受理凭二代居民身份证购动车票》とあり、これは、第二世代身分証明書によってのみ新幹線のチケットを買えると書かれている。つまり、誰がどこに座っているかも全て分かる。名簿は既にコンピュータ上で出来ている筈。
http://news.backchina.com/viewnews-152393-gb2312.html
下は事故列車の上を復旧列車が通る
中国动车惨案黑幕:保险业传出消息 称死者多达179人=中国新幹線惨殺事件の黒幕:保険屋は死者が179名に達すると伝えている
http://news.backchina.com/viewnews-152384-gb2312.html
30万人じゃないの!被害者は多めにカウントする筈が、自らのこととなると過少申告で済ませてしまう。後の方たちはどうなるの?行方不明かい?
政府は名簿も公表していないが、ミニブログで乗客の様子が更新されていく。死者の中には二名の妊婦がいた。つまり二人死ねば四人が亡くなったこととなる。米国籍二名だけでなく、イタリア籍も一名居たとも書かれている。
D301の運転手の遺体を遺族に引き渡していないとも・・・、遺体ごと現場に埋めちまったのか???
この死者179名のニュースはすぐに当局により削除されたとのこと。
新幹線の追突事故は大々的に報道するが、死者に関しての報道は、新華社に一本化させている。死んじまったガマオヤジと一緒だ。
新幹線推進の上海派のミスは徹底的に追及するが、死者に関しては南京なみに数を増やすことが、団派の利益とならないと見たのであろう。
40名未満が党に対する打撃の最小限であり、これ以上は上海派だけでなく、団派にも被害が及ぶ数なのだ。やれやれ・・・。
【IZA7/26-中国高速鉄道事故、死者数を39人に訂正】
中国国営通信新華社は26日未明、中国高速鉄道事故の死者数を40人から39人に訂正した。
40人目に数えられていたのは25日の交通事故の死者で、鉄道事故とは無関係だったことが地元当局の調べで判明したという。(共同)
【IZA7/26-中国各地の駅で切符の払い戻し求める乗客の列】
【上海=河崎真澄】中国浙江省温州市の高速鉄道事故をめぐり、高速鉄道の運行安全性に対する疑念が浮上、各地の駅では切符の払い戻しを求める乗客らの列ができ、運行中の列車も空席が目立っているという。
ネットサイトの福建新聞網によると、福建省のアモイ航空は同省のアモイ、福州と上海を結ぶ路線で、それぞれ1日2便ずつ臨時に増便し、乗客の受け皿を作っている。
下記写真は、泉州駅で高鉄の払い戻しを受けるために並ぶ人々
http://fj.sinaimg.cn/2011/0725/U4179P911DT20110725083741.jpg
下記は記事
http://fj.sina.com.cn/news/m/2011-07-25/0839105589.html
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