インドのSM Krishna外相とパキスタンのHina Rabbani Khar外相
3分11秒後の美人外相の声にご注目、姿は美しいが声は男???みたい
http://celebsfunda.com/wp-content/uploads/2010/11/Hina-Rabbani-Khar-13-copy.jpg
http://celebsfunda.com/wp-content/uploads/2010/11/Hina-Rabbani-Khar-copy.jpg
カル外相は1977/1/19、パンジャブ生まれ、父親は政治家(Ghulam Noor Rabbani Khar)で故ズルフィカール・アリー・ブットー大統領と共にパキスタン人民党を創設したGhulam Noor Rabbani Kharの姪にあたる。カル家は多くの土地資産があり、漁業権・マンゴー園・サイトキビ園も所有している。
1999年、ラホール大学経営科学を卒業、2001年、マサチューセッツ大学ホテル経営学を卒業した。
カル外相は、ビジネスマンであるFeroz Gulzarと結婚、二人の息子と娘が一人いる。彼女はイスラマバードにある高級レストランの共同オーナーでもある。
2002年、パキスタンイスラム連盟から出馬し、25歳で国会議員となる。2008年、パキスタンイスラム連盟は公認を取り消すもののパキスタン人民党より出馬し、84000票以上を獲得し、再度当選する。ギラニ首相のもとで経済省の大臣を務め、2009/6/13に女性としてはじめて国会で予算演説を行なった。
2011/2/13、外務大臣の代理公使となり、2011/7/19正式にザルダリ大統領より外務大臣に任命された。
我が国初の女性外務大臣(第131代)も政治家の娘であったが、好き嫌いで外交をやられては溜まったものではない。なんとも庶民すぎる外相であった。
【IZA7/28-お飾りか新風か…美人すぎる33歳新外相】
【ニューデリー=田北真樹子】27日にニューデリーで行われた印パ外相会談で、46歳年上のインドのクリシュナ外相(79)との会談に臨んだパキスタンの新女性外相カル氏(33)に注目が集まっている。パキスタン外交は実質、軍が掌握している状況だが、カル氏はパキスタン外交を国際社会にアピールするには十分な容姿と経歴を備えており、対外的には潜在性の高さをにじませている。
初の女性外相に就任したカル氏は、パキスタン最大の東部パンジャブ州ムザファルガー地区出身で、同地区の州知事、州首相などを輩出してきた有力政治家の一員。ラホール経営大学を卒業後、米国の大学院でホテル経営学を学んだが、2003年の総選挙で当選したのをきっかけに政界入りした。
政権のカル氏登用の狙いははっきりしない。だが、パキスタンが男性優位社会で、女性の権利が守られないとの国際社会のイメージを変える狙いがあるとみられている。
カル氏の外相就任について、国内の反応はさまざまだ。「外交を仕切る軍が了承したのだろうが、所詮、意思決定は軍にあり、彼女は“お飾り”だ」(外交専門家)との声が上がる一方、好意的な意見も少なくない。
大使経験者のザファル・ヒラリ氏は、「パキスタンの外交は、1958年の軍事政権樹立以降変わっていない。カル氏の外相就任を契機に進化させるべき」と擁護している。
おまけ/The Polo Lounge、カル外相がオーナーであるレストランの写真
http://www.flickr.com/photos/34581663@N00/33642956/sizes/z/in/photostream/
コメントする