夫に殺人の疑い、とんでもない人物、ひとりだけではないかも・・・
写真、右は小川文子さん、左は元夫のAnthony Simoneau/10ニュースより
http://www.10news.com/news/29175252/detail.html
二人は1996年に結婚し、2002年に離婚している。離婚の理由は「どうにもならない違い」とある。
このAnthony Simoneauは、出会いサイトで女性を物色し、結婚・離婚を何回も繰り返している。病的なまでの虚言癖とペテンで女性を騙す。元海軍の歯科アシスタントだが、現在は働いていない。肥満で働けないと言うよりも働くことが嫌いなのであろう。
小川文子さんもこの男に騙されたのであろう。Anthony Simoneauはなんと日本語を話すことができるのだ。
小川さんと別れた後で、Anthony Simoneauはバカみたいな買い物をしている。「ランドローバー4台、ハマー1台、ボート4台、バイク1台、乗用車2台」と異常な買い方をしている。お金はどうしたのか?小川さんの持参金なのか?
Anthony Simoneauの友人は、「オレと分かれるつもりなら殺してやる」と脅していたとの証言もしている。
以下の出会い系サイトで「Tony 42 兵庫県在住」と罠を仕掛けていた。
チャップリンの殺人狂時代を思い出した。
【IZA9/16-米の遺体は島根の不明女性 殺人の可能性】
米カリフォルニア州サンディエゴ近郊で2007年に見つかった女性の遺体が、DNA鑑定の結果、行方不明になっていた島根県出身の小川文子さん=当時(41)=であることが分かった。サンディエゴ市警が15日、共同通信に明らかにした。市警は殺人事件の可能性が高いとしている。
サンディエゴの地元メディアによると、当時の夫は米国人男性。小川さんが行方不明になった後、近所の住人に「妻はハワイにいる」と話したほか、捜索願を出さないなど、不審な点が多いことから、警察はこの男性が事件に関与している可能性が高いとみているという。市警は「この事件について、逮捕者はまだいない」としている。
関係者によると、遺体は07年1月、サンディエゴ近郊の砂漠で見つかった。小川さんの日本の家族が同年11月、米捜査当局に捜索願を出していた。(共同)
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