写真は亡くなった乗客/YouTubeより、中国の鉄道は暴力団なのか?
9月26日早朝、K256列車で乗客と乗務員がもめていたが、それを仲裁に入った中年男性が三人の乗務員から殴られて死亡した。三人の乗務員の中には専務車掌の制服を着たものもいたと言う。
映像には、事件発生を証明する署名入りの文書が映し出されている。乗務員が乗客の太陽穴(コメカミ)を殴ったのを見たと証言している。
座席の件でもめたとの話もあるが、ニセ切符も多いので当然ながらダブルブッキングしてしまうこともある。先に座ったもの勝ちが中国の常識であるが・・・。
【IZA9/27-中国、列車乗務員が乗客殴り死亡?】
27日の中国の通信社、中国新聞社電などによると、広東省深センから安徽省合肥に向かう列車内で25日夜、乗客の鉄道関連会社職員ら3人と乗務員との間で座席をめぐり乱闘事件が発生、職員1人が死亡した。
浙江省温州市の高速鉄道事故を受け、鉄道当局への国民の批判が高まっており、鉄道省は管轄の鉄道局に徹底調査を指示した。
事件をめぐっては、乗り合わせた乗客ら約20人が、事件発生を証明する署名入りの文書を用意し、地元メディアに「別の乗客と乗務員のけんかを仲裁しようとした男性が乗務員に殴られた」などと証言。インターネット上では鉄道当局への不満や真相公表を求める声が出ていた。(共同)
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