写真はマーレー博士の裁判に提出されたマイケル・ジャクソンの遺体/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-161388-gb2312.html
以下は、2009/5/10、マーレー博士のiPhoneに録音されたマイケル・ジャクソンの声、誰の声だか分からないほど緩慢なしゃべり方をしている。
“It’s time to be phenomenal. When people leave my show I want them to say, ‘I’ve never seen nothing like this he’s the greatest entertainer in the world.’ I’m taking that money, a million children, children’s hospital, the biggest in the world. Michael Jackson’s Children’s Hospital.”
こうした声は陪審員制の裁判では決定的な心象を与える材料となる。
【IZA9/28-マイケル・ジャクソン専属医が初公判】
２００９年、米歌手マイケル・ジャクソンさん＝当時（５０）＝に多量の麻酔薬を投与して死亡させたとして、過失致死罪に問われた専属医コンラッド・マーレー被告（５８）の初公判が２７日、ロサンゼルス郡地裁で開かれた。
児童虐待事件で逮捕されたものの０５年に無罪評決を勝ち取り、久しぶりの本格的なツアーの開始を目前にしていた「キング・オブ・ポップ」が急死した経緯については今も関心が高い。専属医の刑事責任の有無を判断する公判は大きな注目を集めている。
この日、同地裁周辺には早朝から「私は殺された」と書かれたジャクソンさんの大きなポスターを掲げるファンや、被告の知人ら支援者、傍聴希望者ら計１００人近くが詰め掛けた。
２７日は検察側と弁護側がそれぞれ冒頭陳述。公判は週末を除いて毎日開かれる予定で、双方が申請した証人が出廷し、判決が出るのは１０月下旬ごろとみられる。（共同）
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