写真はボーイング787のコックピットと機内/BackChinaより、この他にも8枚の写真あり
http://news.backchina.com/viewnews-161579-gb2312.html
何故、中国紙なのかと深く考えずご覧あれ!中国では同機「ドリームライナー」を「夢幻客机」と訳している。中国への納入は2012年以降となる。
従来の中型機より客室内の幅が広く、座席は2・4・2、収納スペースは1.5倍、窓の面積は1.3倍である。エンジン音も拡散させているため、窓側でも静かだったと言う。室内は省エネの代表選手であるLED照明、トイレはウォシュレットと、日本文化を上からも下からも味わってもらいたい。
同機は部品の35%が日本製と言われているが、本来はオール日本製がいいのになぁ!
【IZA9/28-ボーイング787、初号機が日本到着】
全日本空輸が世界で初めて導入した、米ボーイングの最新鋭中型旅客機「787」の商業運航用1号機が28日午前9時ごろ、米シアトルから東京・羽田空港に到着した。787は燃費効率を高めた夢の次世代機。当初予定から3年以上遅れての導入となったが、ようやく日本の空でデビューを果たすことになる。
787は炭素繊維複合材を採用し、燃費を従来機より2割程度改善した。大型機並みの航続距離を誇り、これまで採算が合わなかった長距離路線でも飛ばせるようになる。全日空は平成29年度までに55機を導入する予定だ。
787の1号機は来月26日に成田-香港線のチャーター便で初の営業飛行を行い、11月1日からは羽田-岡山線と羽田-広島線で定期便を就航する。来年1月には、新規路線となる羽田-独フランクフルト線に投入される。
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