写真は養殖ホタテ貝、左手が去年のもので、今年のものは右手とかなり小さい/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-158403-gb2312.html
写真の黄色印は山東省煙台市牟平区のホタテ養殖場/IZA記事に加筆
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/515717/
【山東省煙台市】牟平区にある120のホタテ養殖場の7~8割のホタテは死滅、残ったホタテもまるで爪のように小さい。同時期であれば、5cmくらいには成長していると言う。
本年5月に稚貝を撒き、6月までは順調に育つが、途中で突然水質が低下し油汚れを発見、この時期は原油汚染事故と重なるようだ。120の養殖業者達は米コノコフィリップス社を訴える。
中国当局は2ヶ月も隠していたが、ホタテには嘘はつけない。本来だったら、新幹線を埋めたように何事もなかったとしたかったのだろうが、こうして被害が出ると分かると、一転して、米コノコフィリップス社に責任を転嫁して大騒ぎを始めた。
この業者たちも政府にたきつけられたのかもしれない。
この国と共同開発をするということは、こういうことであると肝に銘じておきたい。ミンシュのボンボン達も気をつけてね!
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