写真は金魚鉢に死んで浮いた金魚を捕らえているカマキリ/BackChinaより、三枚目の写真は金魚が目を丸く?して驚いている様子が印象的だ
http://news.backchina.com/viewnews-159077-gb2312.html
米国オクラホマでのワンショット、カマキリは一般的に生きているものしか食べないので、これも不思議、よっぽどお腹が空いていたのかな?金魚は用心深いので、それなりの深さがある金魚鉢であれば、カマキリに捕まる可能性はほとんどない。
ちなみに「ミズカマキリ」はカメムシ目・タイコウチ科の水生昆虫であり、カマキリとは全くの別種である。ミズカマキリが捕食した場合は、獲物には口吻を刺し、消化液を送り込んで溶けた肉液を吸うので、カマキリのように齧って食べることはない。
カマキリの共食いであるが、オスがメスを食うことはない。メスを食っては子孫を残せないとの自然の摂理、エサがなくなるとメスはオスの頭を齧りながら交合を行なう。オスは頭を食われても生殖行為は可能だと言う。
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