写真上はクレーンで吊り下げられた丸焼きのラクダ、下は美味しそうなラクダ肉/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-162192-gb2312.html
【新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州】10月3日、タリム盆地の東南に位置する且末県(チャルチャン)で第五回玉石文化観光祭が開催された。且末は古西域36国の一つであり、年間に200トンもの優良な玉石を産出する。玉石産業に従事する者は6000人以上おり、年間の売上は4億元になる。
このイベントの目玉でもある200kgのラクダの丸焼きに現地の人たちは、食べるために並んで待った。
且末県は総面積14025平方キロメートル、全国で二番目に大きい県であり、県政府はのある庫爾勒市までは667キロメートル、ウルムチまでは1189キロメートルも離れている。ちなみに14025平方キロメートルはシンガポール(710平方km)の20倍弱の大きさである。
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