启动孔子世界和平奖,“非攻”的墨子笑了=孔子世界平和賞がはじまり、「非攻」の墨子は笑った
http://views.ce.cn/view/gov/201110/07/t20111007_22739986.shtml
「非攻」は墨子が説いた非戦的平和論、攻めることはしないが専守防衛に徹するという考え方で日本の防衛に似ている。但し、墨子の専守防衛の戦闘集団は、他国から救いを求められれば、助っ人に参じ、相手を撃退する。墨子の戦闘集団は、日本領海内で米軍が攻撃されても、見ているだけの軍隊ではなかろう。
軍隊を拡大させ、攻撃兵器も数多く持ちながらも、「非攻」を主張する中共にとっては、孔子よりも墨子である。なにしろ、孔子は封建主義を中国に広めた悪人と毛沢東は評価していたのだから。
【IZA10/7-中国、孔子世界平和賞あっさり中止】
6日付の中国紙、新京報は、中国文化省主管の団体、中華社会文化発展基金会がこのほど「孔子世界平和賞」を創設したと報じたが、同基金会は同日午後「まだ協議中で上部機関に報告していない」として、同賞に関する活動を停止するとの声明を文化省のホームページ上で発表した。
同省は先月、ノーベル平和賞に対抗して昨年創設された「孔子平和賞」の民間主催団体の認定を取り消したばかり。国が代わりに“孔子”を冠した賞を引き継ごうと計画したが、あっさり水泡に帰した格好だ。
同紙によると、孔子世界平和賞の選考対象は、戦争が始まるのを回避したり、核兵器などを削減したりするのに貢献した個人や機関。孔子世界平和賞の創設が伝えられると、中国のインターネットサイト上には「世界に恥ずかしい」「やめてほしい」などと批判的な書き込みが相次いでいた。(共同)
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