こんなバッジです↓
http://www.etoday.co.kr/news/section/newsview.php?TM=news&SM=2299&idxno=502524
11月14日、ワシントンでの会議にこの勿忘草バッジをつける米国共和党下院議員のEd Royce氏とカナダ下院議員のBarry Devolin氏
http://photo.donga.com/view.php?idxno=20111119005&category=0002&page=1
申淑子親子の写真↓親北の夫が親子を北朝鮮に呼び寄せて、自分は脱北、とんでも親父
http://gendaikorea.com/20110628_01_hon.aspx
【IZA11/24-《外信コラム》ソウルからヨボセヨ バッジに込めた願い】
韓国の政治家や官僚らの背広の胸に最近、淡いブルーのバッジが目立つ。「わすれないで」の花言葉がある“わすれな草”がモチーフで北朝鮮による韓国人拉致被害者救出運動の象徴だ。昨年、韓国の被害者家族団体が日本の「ブルーリボン」を参考に製作し、国会議員が運動のシンボルとして世界に広めている。
500人以上の拉致被害者がいる韓国だが、革新政権当時の「北朝鮮を刺激しない」という政策の影響もあり、国をあげた救出には消極的だった。ところがいま「申淑子(シン・スクチャ)を救え!」の声が強まっている。
申さんは韓国慶尚南道の漁港、統営(トンヨン)出身で「統営の娘」として被害者の象徴的存在だ。
経済学者の呉吉男氏の妻で、呉氏の留学先だった西独(当時)から1985年に一家で北朝鮮に誘い出された。呉氏はその翌年、北朝鮮から命令されて工作活動をしていたデンマークで逃亡。北朝鮮に残した妻子3人の安否は長く不明だったが、今年、政治犯収容所にいることが分かり韓国での救出運動活発化につながっている。
ところで、救出バッジにしても国際社会への問題提起にしても、日本は拉致問題の“先進国”なのだが、いまだに解決の道筋も見いだせていない。韓国でのバッジの流行にもどかしい思いがしている。(加藤達也)
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