平井修一さんの《日本人の顏、一川防衛相の顏》が大変面白いので、冒頭部分を引用させていただく。
『一川保夫防衛相の人相は大層悪い。「世界連邦日本国会委員会」というキ○ガイじみた議員連盟にも入っているから、世界は善意に満ちていると妄想している一種の馬鹿である。それが我が国の防衛大臣だというから世も末だ。
ところで外国に長く暮らしていると徐々にその国の文明・文化・風土に影響され、やがてはほとんど同化し、不思議なことに顔つきや体つきまで本国人と似たような感じになる。まるでカメレオンで、民主党に染まればアカ=バカになるのと同じだ。』
http://totopapa.iza.ne.jp/blog/entry/2529516/
これがベースとなって小森氏のポトマック通信を読んだ。写真も紹介しているので是非見ていただきたい。誤解しないでもらいたいのは、某党のバカ顔と外国文化に染まった顔を一緒にしているのではないので念のため。ただ、日本で暮らせば、米国人も中国人も顔が変わるのだろうか?
【IZA12/6-《外信コラム》ポトマック通信 空軍中将と柔道】
私の通う「ジョージタウン大学・ワシントン柔道クラブ」に11月末、米空軍のジョン・ヘスタマン中将がやってきた。米軍全体の人事と即応態勢を担当する国防副次官でもある。このクラブの師範の最古参、ジム・タケモリ8段が国際審判員の名誉A級を授与されたことを祝いにきたのだという。
聞いてみると、ヘスタマン中将も1970年代にこのクラブで数年間、柔道を学び、タケモリ氏の生徒だったことがわかった。少年時代には全米選手権に出るほど強く、空軍士官学校でも練習を続けたという。
49歳だというヘスタマン中将は小柄だが、柔道歴を思わせるたくましい体格だった。空軍ではパイロット一本で、クウェート解放の「砂漠の嵐」作戦では第一線で活動した。今年秋に中将へと昇進し、同時に副次官に任命された。
ヘスタマン中将は「このクラブで学んだ柔道の規律の精神はいろいろな面で空軍でも役立ちました」と述べて、タケモリ氏に謝意を表明し、二人で固く抱き合っていた。
首都ワシントンの中心部にあるこの柔道場は実に多様な職業分野の米国人たちが集まるのが特徴で、軍人も決して珍しくはないが、OBとはいえ、いわゆる「3つ星の将軍」と呼ばれる中将という高官はヘスタマン氏ただ一人である。(古森義久)
ジム・タケモリ氏↓
http://www.flickr.com/photos/rauscham/3062655156/in/photostream
エドウィン・タケモリ氏↓(ジム・タケモリ氏の弟さん)
http://www.realjudo.net/ScheduleofEvents/MorrisCup/Morris_Cup_2011/slides/Edwin_Takemori.jpg
ジョン・ヘスタマン中将↓(この時の写真はまだ二つ星)
http://www.af.mil/information/bios/bio.asp?bioID=8979
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