写真はニラとスイセンの違い/東京都薬用植物園サイトより
http://www.tokyo-eiken.go.jp/plant/suisen.htm
ニラとスイセンを一緒に栽培してはなりませぬ!
【IZA12/6-ニラと誤りスイセン入り餃子で食中毒】
徳島県は6日、同県神山町立小学校の調理実習で、学校職員がニラと間違えてスイセンの葉を持ち込み、ギョーザの具にして食べた6年生の児童9人が集団食中毒を起こしたと発表した。全員が医療機関を受診し、快方に向かっているという。
県生活衛生課によると、同小学校の5日の調理実習で、スイセンの葉をひき肉などと混ぜてギョーザに加工。6年生12人と担任教諭ら3人が食べたところ、食後10分~1時間20分の間に男子6人と女子3人が吐き気や嘔吐(おうと)などの症状を訴えたという。
スイセンは葉や球根などに毒があり、食べると嘔吐や下痢、発汗、頭痛などを発症する。職員の自宅ではスイセンとニラを庭で一緒に栽培しており、スイセンをニラと思い込んでいたという。
<スイセンは有毒植物で毒成分はリコリン( lycorine )とシュウ酸カルシウム( calcium oxalate ) など。全草が有毒だが、鱗茎に特に毒成分が多い。スイセンの致死量は10gである。食中毒症状と接触性皮膚炎症状を起こす。葉がニラととてもよく似ており、ニラと間違えて食べ中毒症状を起こすという事件が時々報告・報道される。>ウィキペディアより
ある会話
餃子工場課長「工場長、また日本で毒餃子だと騒いでますが」
工場長「日本人は弱すぎる。我々は何ともないのに、放射能だって・・・」
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