誘拐された絵画が身代金を払ったから戻ってきたとも言える。それも大幅値下げで!
盗まれたオリンピア↓Olympia Painting Heist pictures、ちょっとジョーク写真
http://www.freakingnews.com/Olympia-Painting-Heist-Pictures-73560.asp
絵には貝が残っているけど、縛られた女性は貝付だ。カイガノコッテイル
盗まれた当時の記事↓Armed robbers snatch Magritte work
http://www.cbc.ca/news/arts/artdesign/story/2009/09/24/magritte-theft-brussels.html
この記事には絵の価値は110万ドルとあり、300万ユーロとはかけ離れている。盗難当時(2009/9/24)の為替では110万ドル≒162万ユーロである。盗まれた小さなマルグリット美術館は同氏の住居をそのまま美術館にしたものであり、入場は完全予約制であった。
以下はルネ・マグリッドの奥方であるGeorgette Bergerの写真↓
http://lolarudin.blogspot.com/2010/05/rene-magritte-georgette-berger.html
マグリッド16歳の時に2つ下のベルジュと出会う。22歳の時に画材店で働いていたベルジュと再会し2年後に結婚し、生涯連れ添う。ちなみに唸声は、マグリットの奥方を扱った作品は好きではない。
犯人と美術館の価格交渉はどうだったのか、実に興味がある。美術館には保険金が支払われていただろうに買い戻した場合、保険金はどうなるのだろうか?
【IZA1/7-盗難の名画、犯人が返還 有名すぎて売れず】
ブリュッセルのルネ・マグリット美術館は6日、2009年に盗まれたマグリットの名画「オリンピア」が同美術館に返還されたことを明らかにした。ベルギーのメディアによると、絵画の買い戻しのため犯人側に7万5千ユーロ(約730万円)が支払われたもようだ。
オリンピアの価値は、盗まれた当時は300万ユーロ(約2億9400万円)相当とみられていたが、犯人らは絵画が有名すぎて売却できず、これを大幅に下回る価格で返還に応じたとみられている。
マグリット(1898~1967年)はベルギーを代表するシュールレアリスムの画家で、オリンピアはマグリットの妻をモデルにした48年制作の裸婦画。09年9月に2人組が同美術館から白昼堂々と盗み出した。
オリンピアは保存状態がよく、無傷だという。(共同)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/541056/
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