表はNYの数学と英語の先生のTop10/ウォールストリートジャーナルより
http://projects.wsj.com/nyc-teachers/#term=
NY市の公立小中学校の数学と英語の先生の評価が公開されている。評価はHigh・平均より上・平均・平均より下・Lowの五段階、日本なら日教組が猛反対をするであろう。教員免許更新制も日教組と民主党により反故にされる可能性もある。日教組によれば、先生の義務よりも先生の権利が優先されて、先生個人の評価を公開することなど考えてもいないことであろう。
我が国でできそうな都市は橋下市長の大阪市ぐらいか?
【IZA2/25-公立教師の評定を実名公開 NYで英数担当の1万人】
米ニューヨーク市は24日、報道各社の情報公開請求に応じ、公立学校で英語と数学を担当する教員計約1万8千人の能力評定結果を実名と共に開示した。ニューヨーク・タイムズ紙は「市民は当局が教員をどのように評価しているか知る権利がある」と、データをウェブで公開した。
同紙によると、同様の教員評定公開は米国では2010年にロサンゼルスで例がある。
公開されたニューヨーク市の教員評定は09年度までの3年間のデータ。第4学年(日本の小学4年に相当)~第8学年(同中学2年)を担当した各教員が生徒の成績を向上させたか否かに着目した。
ニューヨーク州の「標準テスト」の成績を用い、生徒の過去の成績から予想される得点と、実際の得点を比較しコンピューターで数値化、予想と同じ得点だった場合の50点を中心に0~100点の評価を付けた。(共同)
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