写真はトイレのドアと非常扉を間違えて開け、飛び出した脱出シュート/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-189387-gb2312.html
係員が必死で畳んでいる
機内も唖然・・・
間違えて開けてしまった呉さん、誤算だなwww
【海南島】3月28日午前10:00、三亜鳳凰国際空港で四川航空の三亜発・重慶行3U8759便が滑走を始めたが、初めて飛行機に乗った女性乗客がトイレのドアと非常扉を間違えて開けてしまい、脱出シュートが飛び出し、同便は整備をして、3時間半の遅れをもって13:36に三亜を離陸した。
同便の乗客130名は再び乗ったが、16名は上空で再び非常扉が開くのではないかと心配で乗機を拒絶、賠償を求めた。
この話はネットで大騒ぎとなり、何故そんなに簡単に非常扉が開いてしまうのか?等多くの疑問が飛び交っていた。
誤って開けた呉さんは、初めて飛行機に乗ったのでトイレの場所が分からず、乗務員に聞くと「右へ歩いて、ドアをねじって開けてください」と言われ、その通りにしたのだと言う。
この後、呉さんは警察に連れて行かれるのであるが、乗務員がちゃんと教えてくれなかったのが悪いし、自分が間違ったドアを開けている時に何故制止しなかったのかと主張する。(決して、自分の所為ではないという文化がここにある)
いずれにしても、非常扉と書いてあるだろうし、いくら初めてでもトイレのドアがそんな大仕掛けのものと思うのだろうか?信じられないことが起きるのがこの国である。ドア自体にも問題があろう。
先日は米国のイカレタ機長が大騒ぎをしたが、今回は普通のおばさんが考えられないことをした。これからも同じことは起きるかもしれない。いや、ひょっとすると同じことが起きていたかもしれない。飛行中に・・・
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