写真は崩れ落ちたホワイトクリフ/YouTubeより、崩落の現場の右側にも崩れそうな崖がある
3月9日、ドーバー海峡の有名なホワイトクリフで数千トン規模の崖の崩落が起こった。チョークのようなホワイトクリフは炭酸カルシウム(石灰石)でできており、非常にもろい。崩落がなくとも1年に1cmの風化が進んでいる。
今回の崩落の原因は、乾燥した石灰石の層にひび割れが生じ、そこに流れ込んだ雨水が最近の極寒で凍りつき、膨張をしたために崩落が起きたと専門家は話している。
2001年にもサッカー場クラスの崩落が起きている。
これを見て、某国の社長曰く、「あー、もったいない。うちの小麦粉に入れたかった」なんて・・・
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