写真はワシントンの桜祭りのコミュニケーションマネージャのDanielle Piacenteさん/YouTubeより(AFPBB日本版)
Danielle Piacenteさんは29歳、普段はLinda Roth PRのマネージャーをしています。メリーランド大学卒、年収はこの桜祭りを含んで52000ドル≒435万円、彼女は、この桜祭りの全てのプレスリリースを書き、ジャーナリストの質問をさばきます。本当はレストランの仕事がしたかったようで、花より団子のマネージャーでした。
このワシントン桜祭りには100万人以上の人が訪れ、経済効果は1億2600万ドル≒105億46百万円ですって。
日米の息の長い絆です。第二次大戦中は日本憎しできっと桜まで憎まれたのでしょう。よくぞ、切られずに済んだものです。切ってやると言う米国人と切らせまいとする米国人がいたのです。このあたりが米国の良さかもしれません。
【IZA3/21-満開の下、桜祭り開幕 米首都、100年の節目】
米首都ワシントンに春の訪れを告げる「全米桜祭り」が20日開幕した。今年は東京市(当時)が桜の苗木を贈ってから100年の節目。ポトマック川沿いの池、タイダルベイスンの周辺の桜は満開となっている。
家族連れやカップルがピンクに彩られた桜のアーチの下を散策。昨年完成した公民権運動の黒人指導者マーチン・ルーサー・キング牧師を記念する碑の周りにも桜が咲き誇り、観光客が記念撮影していた。
今年の桜祭りは4月27日まで。100年記念行事の一環として人気アイドルグループ「AKB48」が公演するほか、東日本大震災からの復興の歩みをアピールするため、福島県の小中学生らによる太鼓の演奏会や、同県の物産展なども開催される予定だ。(共同)
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