写真はサッチャーを演じる女優とサッチャーを演じた政治家?/ブログより
http://www.topcogitoergosum.com/?p=1062
以下は「鉄の女」のブロンズ像↓
http://www.nysun.com/pics/2369_large.jpg
以下は2011/10/13、サッチャー満86歳の誕生日の写真↓
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2012/01/17/article-2087953-0F4D628000000578-29_468x586.jpg
ニコニコ笑顔だが認知症が進んでいると言う
サッチャー首相は鉄がお似合いだが、カン首相は何だろう?豆腐か、いや豆腐じゃもったいないのでおから=豆腐渣か!「鉄の女」は悪口で、彼女に対して批判もあろうが、弱体化した英国を救ったのは事実、それに比べて、豆腐渣首相は何をやったのか?原発事故では、引っ掻き回して「後進国なら死刑」との発言も自民党から出たくらいだ。
中国では大々的に豆腐渣工事をやれば、死刑と相場は決まっている。
【IZA3/1-《産経抄》3月1日】
今年のアカデミー賞では、メリル・ストリープさんが、2度目の主演女優賞に輝いた。彼女が演じたのは、「鉄の女」と呼ばれた英国のサッチャー元首相だ。米国のレーガン元大統領とともに冷戦終結を主導し、「英国病」にあえぐ国内経済をよみがえらせたのは、元首相の「鉄の意志」だった。
▼そんな内外の称賛の声が背景にあるのは言うまでもない。本人も大いに気に入っていたようだ。数年前、英議会内にブロンズ像が設置されたときも、「本当は鉄で作ってもらいたかった」とジョークを飛ばしていた。
▼20世紀を代表する名宰相と比べるのはおこがましいが、菅直人前首相のあだ名は、「イラ菅」だった。他人のアドバイスに耳を貸さず、細部にまで自分で指示を出し、官僚らを強圧的に怒鳴り上げる姿からつけられた。
▼東京電力福島第1原発事故について、民間事故調がまとめた報告書は、当時の菅首相がもたらした混乱の実態を明らかにしている。事故の翌日、官房長官の制止を振り切って乗り込んだ現地で怒鳴り散らしたり、代替バッテリーの大きさにまで、自分の携帯電話で問いただし、周囲を「ぞっと」させたり。国家の危機を増幅させた前首相のあしき異名は、歴史に残ることだろう。
▼民主党の前原誠司政調会長は、記者会見から小紙記者を排除する措置を撤回したそうだ。「言うだけ番長」の表現にご立腹だったらしいが、サッチャー元首相の「鉄の女」はそもそも悪口だった。ソ連の脅威を訴え続けた彼女に、赤軍機関誌が名付けたものだ。
▼前原氏も首相をめざすほどの政治家ならば、「言うだけ(のことはやる)番長」と、呼ばれるようになるぐらいの気概を見せてほしい。
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