▼唸声の気になる写真/ミャンマー:将軍の娘の将軍知らず!

| コメント(0) | トラックバック(0)

写真はアウン・サン・スー・チー女史の自宅/New Mandalaより、門の上に親父アウン・サン将軍の写真と「国民の顔を見よ」「迅速に決断、行動せよ」との横断幕がある。

http://asiapacific.anu.edu.au/newmandala/2012/02/17/aung-san-suu-kyis-house/

 

IZA3/8-スー・チーさんの選挙戦 「建国の父」と二人三脚】

 【外信コラム】マーライオンの目

 ミャンマーの民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさんの自宅は、ヤンゴン市内のインヤー湖のほとりにある。広々とした敷地に一歩足を踏み入れると、芝生の緑がまぶしく輝き、ランの花などが彩りを添えている。その向こうに、2階建ての白亜の家が浮き立ってみえた。

 

 スー・チーさんは、全国を行脚する選挙運動の合間を縫い、この家で要人との会談をこなしている。私が訪れた日のお相手は、国連のナンビア特別顧問だった。その後の記者会見を「今日はとても疲れているので、これで…」と打ち切った彼女の疲労困憊(こんぱい)した表情が、印象的だった。

 

 「大学通り」に沿った自宅の大きな鉄の扉の上には、「国民の顔を見よ」「迅速に決断、行動せよ」という、父アウン・サン将軍の言葉が写真とともに掲げられている。

 

 アウン・サン将軍といえば、英国からの独立に生涯をささげ、1948年1月の独立を目前にして、32歳の若さで凶弾に倒れた「建国の父」だ。地方へ行くと、スー・チーさんと父親の写真が並ぶ選挙ポスターも目につく。スー・チーさんの支持者には、「将軍の娘だから支持する」という人も少なくない。

 

 スー・チーさんにとり選挙戦は、父親との二人三脚なのかもしれない。(青木伸行)

 

なんでアウン・サン・スー・チー女史を未だに欧米メディア(日本も)はチヤホヤするのか?彼女は民主化の旗印のような存在だが、親父でもメディアでも使えるものは何でも使うのが、アウン・サン流かもしれない。

 

英国からの独立の英雄の娘が英国人と結婚じゃ、何か偉そうなことを言っても全くお話にならない。スー・チー女史が英国を支配すれば話は別だが・・・。

 

どこかの将軍の息子も同じかな???

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/1114

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2012年3月 8日 13:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「▼唸声の気になる写真/北朝鮮:李明博大統領を標的に軍事演習」です。

次のブログ記事は「▼唸声の気になる映像/太陽フレアX5.4、太陽で立て続けに大きい爆発が起こる」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ