▼唸声の気になる写真/中国:ある女二重スパイの顔

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<中国側の女性スパイが米側の対中工作員になりすまし、FBIの担当官2人と性的関係を結んで米側の機密を北京に流すという複雑な二重スパイ事件>

 

写真は二重スパイ、カトリナ・リョン=Katrina Leung/大紀元より、ここでは三重スパイと書かれている。

http://www.epochtimes.com/b5/3/12/8/n426087.htm

 

このカトリナ・リョン(中国名:文英)FBIの二人と性的関係にあったとされている。FBIの目は節穴なのか?穴なら何でもいいのか?こんな女でもハニー・トラップを仕掛けることができるなら、中国人のきれいどころが迫れば、米国人の男は全員捕まってしまう。

 

 

上記は江沢民と一緒に写るカトリナ・リョン/人民報より、江沢民もFBIとトラップ・ファミリーか?でも写真の二人は親子のようにも見える。だから、トラップ・ファミリーか!

http://www.renminbao.com/rmb/articles/2003/5/12/26261.html

 

ハニー・トラップは軍事機密が中心とのこと。日頃から密かに期待しているあなたは軍事機密をお持ちですか?大砲だけお持ちの方では無理かもしれません。しかし、何らかのカギをお持ちのあなたは狙われているかもしれませんよ。ご用心!サイバー・ハニトラなんてものもあるかも・・・。

 

IZA4/18-女スパイのハニートラップは今も中国がよく使う手口と中国通】

 このほど中国のハッカーがイギリスの防衛企業のコンピュータに侵入し、最新鋭ステルス戦闘機F35の機密情報を盗んでいたことが明らかになった。今や電源を切った状態のコンピュータにも侵入するという中国のサイバー攻撃。中国のスパイ行為はどこまで行くのか。アメリカのスパイ、諜報活動研究の専門家デイヴィッド・ワイズ氏に『「中国の正体」を暴く』の著者、古森義久氏がインタビューする。

 

 * * *

 古森:「中国当局はそもそもなぜこれほど大規模で攻撃的なスパイ活動をアメリカに対して続けるのか。私は中国の軍事動向を調べてみて、これほど野心的に、しかもスピードをあげて自国の軍事力を増強しようとすれば、軍事超大国のアメリカの先端技術を盗もうとするのは、いわば当然だという実感を得ました。」

 

 ワイズ:「中国がまず経済的にグローバルな超大国になりつつあることは確実です。だから軍事面でも超大国になりたいのでしょうが、中国軍の戦力はアメリカにくらべればまだまだ弱い。貧弱な領域が多い。米軍にとにかく追いつき、追い越せ、という自己要請が異様なほど強いといえます。そのためには古森さんの指摘のように、米軍のハイテクを盗むことが最も合理的という理屈になるのでしょうね。

 

 昨年1月、ロバート・ゲーツ国防長官(当時)が訪中した際、中国側は突然、レーダー捕捉が難しいステルス戦闘機の試験飛行をしました。米軍のステルス機にあまりに酷似した飛行機です。米側の技術を盗用したとしか思えません。

 

 現実に中国は米軍の中性子爆弾の機密を取得した。トライデント型戦略潜水艦に装備する弾道ミサイルの核弾頭W88の技術をも奪った。核弾頭を軽量化し、しかも多弾頭化する機密を得たのです。スパイ行為による盗用がいかに合理的だといっても、許されてよいはずはない。」

 

 古森:「最近は中国のサイバー・スパイが急速に拡大したとはいえ、ワイズさんの著書は人間のスパイ活動の報告が主体ですね。2003年に表面に出たカトリナ・リョン(中国名・陳文英)という中国系女性のハニートラップも詳述されています。この事件は私も報道しましたが、中国側の女性スパイが米側の対中工作員になりすまし、FBIの担当官2人と性的関係を結んで米側の機密を北京に流すという複雑な二重スパイ事件でしたね。」

 

 ワイズ:「はい。この事件では中国当局はリョンに巨額の資金を与え、アメリカ共和党内部への浸透をも命じていました。秘密政治工作です。女性を使うことは中国が使うよくある手口です。日本でも首相になった橋本龍太郎氏に中国側の女性工作員が接触し、親密になったといわれたケースがありましたね。

 

 しかし中国が対米スパイ工作で狙う最大標的はリョンの事件を含めて、あくまで軍事機密です。とくに核兵器に関する機密、さらにはミサイルをより正確にし、潜水艦の航行をより静かにする技術から、夜間用暗視ゴーグルまで米軍のすぐれた軍事技術を最大限、盗みたいということです。」

 

 古森:「となると中国が軍拡を続ける限り、対米スパイ活動はますます活発になるわけですね。これまででは中国にとって最大に収穫をあげたスパイ活動というのは、どの実例だったと思いますか。」

 

 ワイズ:「先にあげた戦略ミサイル潜水艦用の核弾頭W88のケースだと思います。この事件では米側当局は台湾系米人の技術者を起訴したのですが、後に証拠不十分で核心部分での起訴を取り下げました。しかしこの機密が中国側に渡ったことは事実です。

 

 誰がどう流したかが今も不明なのです。米側当局はこの事件の扱いでは『人種差別』だと非難されました。米側が中国系人物ばかりを摘発の対象とするのは『人種』や『民族』での偏見だと不当に糾弾されることがよくあるのです。しかし中国側こそが中国系男女をまずスパイに選び、人種や民族や中国への帰属意識、祖国愛などを利用して、米側の機密を取得させているのです。」

 

 古森:「中国のスパイ活動を阻む、あるいは減らすにはまずどんな措置が必要でしょうか。」

 

 ワイズ:「まずサイバー攻撃への防衛措置を官民ともに強めることだと思います。第2には、米側司法当局の反諜報活動、つまりスパイ活動全般への対抗行動への資金や人材を増加させることです。第3には中国のスパイ活動の危険や実害を国民多数に周知させることでしょう。いずれも月並みにひびく措置ですが、不可欠な基本です。」

 ※SAPIO2012425日号

 

◇おまけ/あるハニー・トラップ、女とはかぎらない・・・

1964年、駐中国フランス公館の外交官ベルナール・ブルシコ(Bernard Boursicot)氏は、女装の京劇役者・時佩孚と交際を始まり、後に時佩孚「女史」は自分が妊娠したと言い出し、中共政権が用意した青い目の混血児が「生まれた」。その後時佩孚「女史」を経由し、フランスの極秘国家情報が中共政権に漏洩した。

 

 帰国後ブルシコ氏が中国にいる「家族」のことを忘れることができず、文化大革命の期間中、「愛人」が自分たちの安全を保証するためと称し、さらなる極秘情報の提供を要求し続けた。1982年ブルシコ氏の「家族」はフランスの居住権を獲得し、パリに渡航した。しかしまもなくこのカップルがフランス政府に逮捕され、刑務所で数十年愛し続けた時佩孚「女史」は実は男であると知ったブルシコ氏は、ショックのあまりに、喉を切り自殺を図った(早期発見したため、命は助かった)。大紀元日本より、-2006/1/22中共政権の甘い罠-抜粋

http://www.epochtimes.jp/jp/2006/01/print/prt_d82433.html

 

以下にブルシコ氏と女装スパイ時佩孚の写真あり↓

http://news.singtao.ca/calgary/2009-07-03/world1246610243d1881100.html

これは「エム・バタフライ」と言う映画にもなった。ラストエンペラーのジョン・ローンが時佩孚を演じている。ハニー・トラップではなく、ハーフ・トラップ、しかし、舐め舐めしたことはなかったのかな?中国人女性はすごく嫌がるというけど・・・。おまけのおまけでした。ただ、B型肝炎も怖いですからね。舐め舐めでも感染しますよ!

 

<観戦に とどめる勇気に 病なし>

 

 

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このページは、唸声が2012年4月18日 18:00に書いたブログ記事です。

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