写真は東京クヮルテットのビオラを弾く磯村和英さん(66)/YouTubeより
セット画像は第一バイオリンのMartin Beaver氏、 曲はベートーベンの弦楽四重奏曲第十六番第四楽章ヘ長調、この曲は1826年に作曲され、ベートーベンが完成させた最後の弦楽四重奏曲であり、ベートーべンのまとまった作品としても生涯最後の作品である。-ウィキペディアより-
随分昔に東京クヮルテットを聴きに行った。確か日本人だけだった。少し硬いけどいい演奏だったと覚えている。44年間は長いなぁ、メンバーは変わっても名前がそのまま残るのは実にいい。それも東京だもんね。石原都知事、これも買いませんか???
【IZA4/24-東京クヮルテット解散へ…44年の歴史に幕】
世界的に著名な弦楽四重奏団で、ニューヨークを拠点に活動してきた「東京クヮルテット」が来年6月に解散し、約44年にわたる演奏の歴史に幕を閉じることになった。同楽団が23日までに公式サイトで発表した。
4人の奏者のうち、昨年11月に第2バイオリンの池田菊衛さん(64)とビオラの磯村和英さん(66)が13年6月の退団を表明。残る2人の外国人奏者が存続か解散かを熟考した結果、解散の道を選んだという。
同楽団は1969年、米ニューヨークのジュリアード音楽院の日本人演奏家4人で結成。当時のメンバーで残っているのは磯村さんだけ。翌70年のミュンヘン国際コンクールで優勝した。74年には池田さんが加入。メンバーが交代しながら、世界各地で演奏を続けた。(共同)
東京クヮルテットのサイト↓
現在のメンバーは、1995年より日本音楽財団より無償貸与された、名匠アントニオ・ストラディヴァリによって製造された楽器のコレクション(通称「パガニーニ・カルテット(英語版)」)を演奏に用いている。メンバーは、クヮルテット・イン・レジデンスとして1976年よりイェール大学音楽学部に出講している他、桐朋学園大学をはじめとする世界各地でマスタークラスを開催している。-ウィキペディアより-
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