「みんなー、いるかぁ!」「あなた、ピーちゃんがいないわよ!」
「ハーイ、ここにいますよ。頭が水の中だから返事ができませーん」
「もう逃げられないからね。キミはウチの子どもだよ」
「ひぇー、どこ行くの」「いいところだよ。ピーちゃん」
「ほぉら、いいとこだろ。あとで仲間も連れてきてあげるからね。いい子にしてるんだよ」
この日以来、ピーちゃんの姿を見たものはいません。噂によると、カモメになったとか・・・。
カモにメをつけるカモメのお話でした。
写真はBackChinaより、学名はLarus fuscus、 日本名はニシセグロカモメ、中国名は小黑背鸥
http://news.backchina.com/viewnews-193363-gb2312.html
「カモメのジョナサン」、「カモメの水兵さん」、「かもめーる」など、カモメはいい印象で使われていますが、カモメは他の鳥の卵や雛、昆虫やゴミなどを食べています。どんな生物も他の生命を奪って生きています。それが自然の摂理です。
考え方ですが、クジラのように巨大になると他の生命を大量に消費します。また、他の生物がクジラの生命を奪うことがまずありません。ですので、捕鯨で人間がそのバランスを取ることは、決して自然の摂理に背くことではありません。
さて、そうなると、人間を食べる生物は?そう、食べなくとも、お互いに殺し合って生物界のバランスを取っています。人口爆発が起きれば、必ず戦争で帳尻が取られます。これも自然の摂理・・・?
どこかの国では地溝油や毒カプセルで人間の数を減らそうとしています。これも多過ぎる人口に対しての自然な動きなのでしょうか?そんなバカな・・・。
カモにメをつけたのがカモメなら、オザワに目を付けた検察は「オザワメ!」とさぞ、怒っていることでしょうね。法律的には「無罪」でも選挙では「有罪(落選)」となるかもしれません。その逆も真なりですが。
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