▼唸声の気になる映像/中国:海洋散骨葬、船不足で今年の登録は来年散骨

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写真はホースから海に撒かれる遺骨/中新網映像ニュースより

http://www.chinanews.com/shipin/2012/04-03/news63850.shtml

 

中国の墓地の問題は根が深い。中国は広いが人口も多く、墓地が足りず、価格もガンガン値上がりしている。金が動けば、臭いに敏感な者がさらに値を釣り上げて商売を行うのが、この国の常である。

 

海への散骨も船が足りない?と値が上がっていく。上海の海洋葬の補償額を400元≒5200円から2000元≒26000円に上げようとしている。船が足りないとは思えず、認可の与えられた船が少ないのではないのか?まぁ、レストラン船が代用するのも・・・、ただ、盛大にお別れ式でもやりながら、飲み食いするのもいいけどなぁ。

 

【中国最新情報4/3-海洋散骨葬 今年登録するも乗船は来年】 http://www.bizchina.jp/

 明後日、今年上海市で登録された海洋散骨葬が開始される。上海市葬儀サービスセンターによると、2012年は既に1万人近い上海市民から2000件の散骨希望が寄せられている。しかし、海洋散骨葬に用いる船数の限界から、406家族、66柱の遺灰については来年の乗船予約しかとれない。海洋散骨葬は現在、船不足に直面している。

 

 1991319日、上海市で初の海洋散骨式が行われ、133柱の遺灰が海へと返された。海洋散骨葬は、古い風俗習慣を改め、土地の節約をするという新たな考えから徐々に上海市民の支持を獲得し、その参加者は年に8%の割合で増加している。2011年に海にまかれた遺灰は、1991年の約20倍に当たる2259柱に上った。

 

 海洋散骨葬組織の運営を担当する飛思海葬服務部によると、現在までに当該部の行った散骨式は188回、その際の散骨葬の参加市民は17886世帯86145人、海にまかれた遺灰は23455柱である。現在の墓地の販売面積から換算すると、21年間で土地3.5万平米、石材1万立方メートルが節約された。

 

 海洋散骨葬が広く一般に受け入れられるに従って、無錫、常州、嘉善等周辺都市の市民もまた海洋散骨葬の列に加わった。

 

 しかしながら、上海市民の海洋散骨葬に対するニーズの拡大に反して、海洋散骨葬は船不足という状況に陥っている。

 

 上海市葬儀サービスセンターの王宏階主任によれば、上海市の営業運転する船舶の減少に伴い、長期にわたって飛思海葬服務部と提携してきた呉淞客運輪船有限公司が海洋散骨葬のために提供可能な船は、これまでの収容可能人数800人の大型客船から、収容可能人数270人のフェリーとなった。また、予備として準備された2隻の高速船は積載量が少なく(乗船可能人数130人)防風機能に劣ることから、大規模な集団散骨式に用いるのは難しい。

 

 現在、旅客運送船舶会社において、散骨葬に使用可能かつ長江河口を運航できる能力を備えた船は希少であり、年々増加する海洋散骨葬のための運航便を保障することは難しい状況となっている。

 

 また、組織の営業運営コストも急上昇を続けている。市民の海洋散骨葬を奨励するため、関係当局は、海洋散骨葬に参加する市民に対する料金を1人当たり150元に限定し、また海洋散骨葬を推進するため、2000年から上海市葬儀管理所及び上海市葬儀サービスセンターが海洋散骨する遺灰1柱当たり75元の運営費用を補助金として支給しているが、10年間この料金基準に変化はなく、補助金も増加していない一方で、船の使用料は300%、停泊料は150%上昇し、人件費も絶えず増加している。

 

 目下、上海飛思海葬服務部は新規事業掘り起こしと運航便の増加に努めている。これまで海洋散骨式の運航は土曜と日曜であった。希少な運航便の使用率を十分に活用するため、当該部は現在船舶会社と協議し、月曜日から金曜日までの便を就航させる予定であり、年間の海洋散骨式の回数をふやし、当年の予約は当年のうちに実行し、散骨者の人数が制限されないよう尽力している。

 

 このほか、上海市葬儀協会及び上海市葬儀サービスセンターは海洋散骨のボランティアを募り、社会各界の援助を受けることで資金問題を解決を図っている。第1回目のボランティアは上海市葬儀サービスセンターのボランティアで構成され、今年の清明節(44日)以降に乗船しサービスを展開する。

 

 ある業界関係者は、海洋散骨の推進は今日の利益であるとともに永遠の業績であり、船及び資金の問題の解決に力を注ぐべきであるとし、海洋散骨葬を選択した市民に対して徴収していた交通コスト及び運営費用を政府が負担するとともに、何年にもわたって海洋散骨葬に参加している市民世帯に対する遺灰1柱当たり400元の補償基準を大幅に引き上げることを提案している。

 

 関係当局は現在、海洋散骨葬の運営費用の補償額及び海洋散骨葬を選択した家庭に対する補償額の大幅な引き上げを検討している。〔解放網2012323日〕

 

ある会話/南京蟹?

党幹部A「いくら掘っても遺体が出てこないとはどうなっているんだ?」

党幹部B「やっぱり、30万人はやり過ぎたんじゃないの」

党幹部A「いまさら、減らすことはできない。何とかして増やしたい」

党幹部B「遺体もない、証人もいない、やっぱり、無理があるよなぁ」

党幹部A「写真もあるし、証人だっていっぱいいる」

党幹部B「写真はデタラメ、証人も南京人じゃないとなれば、いくらアホな日本人だって信じないよ」

党幹部A「ダメだダメだ!いまさら、南京大虐殺がなかったとは言えない」

党幹部B「そんじゃ、墓あらしをして、20万体ほど太湖に散骨しちまおうか!」

党幹部A「そんなことしたら、当分太湖の蟹は食えなくなるぞ」

 

 

 

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このページは、唸声が2012年4月 9日 13:00に書いたブログ記事です。

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