写真は韓国中央日報から、ラーメン菓子「ブショプショ」のパッケージの上に出てきた足の爪を載せて写真を撮っている(2012/4/11)
http://joongang.joinsmsn.com/article/338/7865338.html?ctg=1200&cloc=joongang|home|newslist1
かなり黄色く変色した不気味な足の爪である。この「プショプショ」は子供たちが好きなラーメンスナックでインスタントラーメンのお湯を使わず、そのままパッケージ内の乾麺を粉々に砕いてから開封し、粉末スープを乾麺にかけて、もう一度パッケージをよく振って食べるもの。
ベビースターラーメンは乾麺の端切れを利用した味付けスナックであるが、これはインスタントラーメンをそのまま使っているところがミソ(ノーミソ)、子供にとってはそのプロセスが面白いのであろう。
子供が「ブショプショ」を食べていたら、異物が出てきて、親もびっくりし、メーカーに連絡するものの、商品交換もしくは商品券3万~5万ウォン≒2100円~3500円を提案してきた。親としては、こんな不衛生なものを食べた子供の検査費用を要求したが、断られたと憤慨している。
製造工程で足の爪が入るとは考えられないが、わざと入れたなら話は別である。また、食べる時に粉々に砕いた後に一度封を開けて、粉末スープをかけて、さらにそれを振っているので、その時に入る可能性もある。中国などに売る場合も十分にこうしたリスクを考える必要があるのは言うまでもない。
この菓子は1999年に発売されて、年間200億ウォン≒14億14百万の売上がある。
鷹の爪ならぬ足の爪入りスナックじゃ洒落にもならない!
「ブショプショ」はポコポコ研究所さんに詳しく載ってます↓
http://tanukida.exblog.jp/11017213/
但し、この食べ方の方が足の爪の入るリスクが増えます。韓国の子供たちは北朝鮮のミサイル発射映像を見ながら、ポリポリとかじるのかな?
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