▼唸声の気になる写真/米国:米国兵士の墓に献花するも靖国神社に行かない野田首相

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写真は「無名戦士の墓」へ献花する野田首相/米軍公式サイトより、以下に5枚の写真あり

http://www.army.mil/article/78946/Prime_Minister_of_Japan_Honors_American_Veterans/

この儀仗兵の中に元国防総省日本部長のジム・アワー氏の息子さんジョンエド・アワー大尉がいる。日本をよく知る父親として、日本の首相を息子が儀仗兵として迎えるのは、さぞや誇らしいことであろう。ジム・アワー氏から戴いた名刺には「自無亜和」と日本名も書かれている。

 

しかし、どうしても不思議なのは、こうして敵国の兵士の墓に献花するのに、自国の兵士の霊には玉串も捧げないのは何故なのだろう?それも靖国神社には自国を守るために戦って亡くなった大勢の兵士の魂が宿っていると言うのに、このあたりも自無亜和氏の理解を超えた日本人の不思議さであろう。

 

アーリントンに行く前に「皆さんと戦った兵士のところに行ってきます」と靖国神社に報告に行くのが筋である。筋も分からぬ人間に政治など出来る筈がない。結果として、何をしに米国に行ったのだろうか?ハトヤマのようなバカ首相を作り出したおかげで日本は米国からも見下されている。(ジム・アワー氏の寸評:ハトヤマ/他人の話に耳を傾けるが何も決定できない、カン/人の話は聞かず、自分の思い付きだけ話すと的確な人物評である)

 

以下の小森氏のいい話がもっと引き立つような首相を選ぶことが、日本人として誇らしい気持ちが持てるのだ。

 

あなたは今の政府を誇らしく思えますか?他国に自慢できますか?子供たちを託せますか?

 

IZA5/8-「無名戦士の墓」へ献花 首相出迎えた儀仗兵の秘話】

【外信コラム】ポトマック通信

 訪米した野田佳彦首相は4月30日、オバマ大統領との会談の前にワシントン郊外のアーリントン国立墓地を訪れた。「無名戦士の墓」への献花だったが、墓の前には米軍の儀仗(ぎじょう)兵たちが整列し、首相を出迎えた。

 

 陸海空、海兵隊の各軍と沿岸警備隊から選ばれた制服の将兵たちのうち海兵隊の儀仗兵の指揮官はジョンエド・アワー大尉だった。26歳のアワー大尉はアフガニスタンでの2度の軍務を終えて、ワシントンの海兵隊基地勤務となり、この4月に大尉に昇進したばかりだった。

 

 アワー大尉は、元国防総省日本部長でバンダービルト大学日米研究協力センター所長ジム・アワー氏の次男である。アワー氏がジュディ夫人とともに日本、韓国、米国をそれぞれルーツとする3人の養子を得たことは関係者の間ではよく知られており、大尉はその米国生まれの次男なのだ。

 

 野田首相の一行の墓参を無事に警護した同大尉は、首相の随行者のなかにかつて父親の下に留学していた国会議員の姿があるのをみて、内心うれしかった、とアワー氏に報告したという。

 

 同氏も「日米関係に長年、かかわってきた私にとって偶然とはいえ自分の息子が日本の首相の墓参で米軍儀仗兵となるというのは、やはりとても誇らしいことです」と喜んでいた。(古森義久)

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2012年5月 8日 18:30に書いたブログ記事です。

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