写真は国際サッカー連盟公認の室内サッカー場「緑島スタジアム」の爆破解体/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-199274-gb2312.html
【遼寧省瀋陽市】6月3日、緑島室内サッカー場が爆破解体された。この室内サッカー場は2003年に建てられたものでアジア最大のもの、敷地は45.5万平米で3万人が観戦できる。
解体の理由は、ココが市街地から離れており不便であると言うのだが、この跡地は展示場や会議場等の商業センターとなると言う、これまたデタラメの理屈である。
建てては壊し、この繰り返しで建設費を使うことが地方の共産党幹部の出世コースとなる訳だ。爆破解体は300万元≒3682万円だって、これも一部幹部の懐に入るに違いない。建てても壊しても全てが金になる。
これでは建てる方も二十年も持つものなど建てる筈がない。おから工事の原点がここにありそうだ。
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