写真は堂々とした王献冰被告(37)と共犯者の落ち着かない周林亮被告/中国法院網動画より(2011/11/02)
http://www.chinacourt.org/article/detail/id/1103.shtml
主犯の王献冰は懲役5年・罰金60万元≒736万円、共犯の周林亮には懲役4年・罰金10万元≒123万円の判決が下された。
愛国者であっても、信用しないのが中国共産党、それ故の判決であろう。
信用していない理由の一つに金の問題がある。2000年から2011年までに汚職で逃亡した腐敗役人を18487名も逮捕しており、この5年で分かっているだけでも541.9億元≒6652億円を押収している。
http://news.backchina.com/viewnews-199360-gb2312.html
当然ながら、これ以上の金額が海外に流出しており、元愛国者達は海外で悠々自適な生活を送っているのだ。
【IZA6/5-中国のハッカーに懲役刑…日本政府機関も攻撃か】
中国でハッカーのカリスマ的存在の男が、コンピューターへの不正侵入用の違法ソフトを提供した罪に問われた裁判で、北京市第1中級人民法院(地裁)は5日までに、男に懲役5年、罰金60万元(約740万円)の判決を言い渡した。
中国夕刊紙、法制晩報によると、男は王献冰被告(37)。日本の右翼団体が「南京大虐殺」を否定する発言をしたことに反発し、2000年に「孤独な剣客」を名乗り、日本の政府機関をハッカー攻撃する専門のサイトを立ち上げた。
中国のハッカーを大量に動員し、日本の中央省庁のサイトにハッカー攻撃を仕掛けたとされる。王被告はその後、米国へのハッカー攻撃にも関わり、ネット上で不動の人気を得たという。07年からインターネット安全対策ウェブサイト「黒基網」の運営に携わり、有料会員を増やすため違法ソフトの提供を開始。10年10月に共犯者と共に逮捕された。(共同)
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