写真は着陸した宇宙カプセル/BackChinaより、以下のサイトに多数の写真あり
http://news.backchina.com/viewnews-202134-gb2312.html
ある会話/我が祖国
先生「神舟9号が無事帰還した。A君はどう思うかね?」
生徒A「祖国の誇りです」
先生「祖国の誇り!まさにそうだね。でB君は?」
生徒B「米国に追い付けたと感じました」
先生「米国は宇宙へ投資する金がない。今や宇宙は我々のものだ。C君、何を泣いているのだね」
生徒C「先生、ボクもそんな誇りある国に生まれたかったです」
ある会話/もう一つの帰還(作戦B)
ディレクター「ハーイ、皆さん、カプセルに入ってください。着地の際に相当の衝撃がありますので、しっかりとつかまっていてください」
飛行士A「今までに失敗したことないの?」
ディレクター「ありませんよ、初めてなんだから。でも、心配いりません。皆さんは英雄ですから」
飛行士B「出る時はどうするの?」
ディレクター「地上作業員が外から開けますので皆さんはそのままで結構です」
飛行士C「テレビカメラは用意されてるの?」
ディレクター「何台も用意しています。それから、皆さんは無重力空間にいたのですから、地上ですぐに歩き回ってはダメですよ。施設内でも決して一人で歩かないでくださいね。ばれちゃいますよ。」
【IZA6/29-中国の科学技術アピール 神舟9号が帰還】
【北京=川越一】中国の有人宇宙船「神舟9号」は29日午前10時(日本時間同11時)すぎ、13日間の飛行を終えて、内モンゴル自治区中部に帰還した。中国初の有人ドッキング実験などを成功させた今回の飛行で、2020年前後の宇宙ステーション建設に向けた、中国の宇宙開発が勢いづきそうだ。
中国初の女性飛行士、劉洋氏を含む3人の飛行士は飛行中、無人宇宙実験室「天宮1号」に乗り移り、今後の長期滞在につながる医学的調査などを行った。中国メディアによると、帰還した飛行士には最初の食事として、粥や漬物、羊肉の煮物、電解質飲料が用意されているという。
宇宙船から姿を現した劉洋氏は「天空1号は宇宙のわが家だった。とても暖かく、快適だった。祖国の誇りと感じている」と話した。北京の航天飛行コントロールセンターで着陸を見守った温家宝首相は「中国国民が世界の科学技術のトップレベルにのぼる道のりで、新たな輝きを作った」などとたたえた。
中国中央テレビは16日の打ち上げ以降、逐次、神舟9号のミッションを生中継し、中国の科学技術の発展を国内外にアピール。今秋の共産党大会を控え、求心力を高めたい胡錦濤指導部の意向がうかがえる。
ある会話/もう一つの帰還の前に
飛行士「これから大気圏に突入する。外の熱を遮断でき・・・」
管制塔「神舟9号、どうした?無事か?」
レーダー担当「神舟9号、消失しました」
中共幹部「王ディレクター、作戦Bをスタートせよ」
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