写真は人民解放軍の最新型攻撃ヘリ「直-9WZ」/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-205612-gb2312.html
以下は映像、ヘリコプターのローターにご注目!
ローターが停止しているように見えますが、これはローターの回転数とビデオのフレームレートが同期しているのでこのように見えるのです。香港映画のワイヤーアクションでも中共のトリックでもありません。
以下のロイターの記事には、『同部隊のZhang Zhilin司令官は「われわれの使命は平和を守ることだ」と強調した』つまり、中国共産党(人民解放軍ですので中国ではありません)の平和を守るためには、このような攻撃ヘリが必要だと誇示しているのです。核ミサイルも同じです。党の平和の為なら、日本の領土である尖閣諸島を占領しようが、海保を攻撃しようが彼らにとっては何の問題もないのです。それを平和ボケの日本人は知ろうとせず、オスプレイ反対と大騒ぎしています。
デモによる超低空飛行は、敵のレーダーに探知されずに敵陣へ入り込むためのアピールです。これが平和を守るための人民解放軍の使命と言うことです。
【ロイター7/24-中国軍がヘリ部隊を外国メディアに公開、透明性アピール】
[通州(中国) 24日 ロイター] 中国政府は24日、北京市通州区の人民解放軍陸軍航空兵第4ヘリコプター団を外国の記者団に公開し、軍の透明性をアピールした。
第4ヘリコプター団は汎用ヘリコプターのZ─9などで構成される武装ヘリ部隊だが、有人宇宙船「神舟」の地上帰還などでも任務に当たっている。同部隊のZhang Zhilin司令官は「われわれの使命は平和を守ることだ」と強調した。
先月には航空機エンジン・機械大手の米ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX.N: 株価, 企業情報, レポート)が、対中国禁輸措置に違反して、同国最新鋭の攻撃ヘリとみられるZ─10の開発に利用できるソフトウエアを中国に売却していたことが明らかとなった。
中国の軍事費は過去20年にわたり、ほぼ毎年2桁のペースで伸びており、今年も前年比11.2%増の6703億元(約8兆2900億円)と公表されている。ただ、他国の専門家の間では、実際にはもっと多いと指摘する声も多い。
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