写真は啓東市公安局による処罰決定書、孫と言う女性(28)がデマで拘留10日間及び罰金500元≒6198円としている/BackChinaより、以下のサイトにデモ写真多数あり
http://news.backchina.com/viewnews-206154-gb2312.html
【江蘇省啓東市】7月28日夜、ネットに「南通警察が9歳の女の子を踏み殺し、午後には18歳の大学生を殴り殺した」とデマを流し、中華人民共和国治安管理処罰法の第25条にある「デマにより公共の秩序を乱した場合、五日以上十日以下の拘留及び500元の罰金(軽い場合は五日以下の拘留及び500元の罰金)」により、最大の十日間の拘留及び500元の罰金となった。
この女は現在上海に住む1984年5月生まれの28歳、生まれは江蘇省啓東市とある。
嘘が当たり前の国だけになんとも軽い刑罰、こうした嘘により中国の警察の信頼は益々落ちて行く。誠に許せない嘘である。
警察だけではない、こうした嘘は反日にも利用される。啓東デモでは「日本人滚出去=日本人は失せやがれ」とのスローガンもあったと言う。彼らにとっては、「嘘」が先でも「反日」が先でもどちらでもいいのである。厄介な隣人たちを中央政府はうまく利用している。尖閣問題に駐中日系企業がターゲットにされていく。実に汚いヤリ方だ。
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