写真はボコボコになった南京長江大橋の路面/BackChinaより、大雨の降った翌日の7月16日、深さ7cm~8cm、長さ50cmのへこみが117か所にできている。ただ、この橋は今年の5月に完全修理をしたばかりで、毎年、修理と保守をしているのだが、修理にもこの国の名物「おから修理」がされているようだ。
http://news.backchina.com/viewnews-204559-gb2312.html
南京長江大橋は1960年に建設開始、1968年に完成。中国の独自技術により設計・施行された。道路橋は全長4,589m、幅19.5m、長江にかかる主な部分は長さ1,577mであり、上部が道路、下部が鉄道(中国国鉄京滬線)と2階構造となっており、橋の両端には4つの橋頭堡があり、各橋頭堡の高さは70mである。鉄道橋は全長6,772m、幅14m、長江にかかる主な部分は道路橋同じく長さ1,577mである。建設に要した鋼材は約10万トン、セメント100万トン、費用は2億8千万元である。-ウィキペディアより-
この時代に作られているので、まだ今のようなオカラ工事ではないが、独自技術が気になる。雨で削られてしまう?一体、何を使っているのか?コンクリートは使わないのか?まさか押し付け新聞紙でも使っているのか???
こうして路面がデコボコになるとパンクの危険性も出て来る。特にインチキタイヤは危ない。
ある会話
おばさん「子供が橋で轢かれたんだよ。かわいそうに」
おじさん「どこの子だい」
おばさん「何でも日本から来た子供だっていうよ」
おじさん「<勿过桥=このはし渡るべからず>字が読めなかったのかな」
おばさん「なんでも、真ん中を歩いていたんだよ」
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