自民党の谷垣総裁は「民主党政権の外交姿勢の骨格がおかしく、足元を見られている」と訴え、「民主党は責任の欠片もない」と自民党の石原幹事長は吼える。みんなの党の渡辺喜美代表は「中途半端な弱腰外交が原因」と指摘する。
民主党はハトが首相になってから<外交>などと言うものはなく、<害口>をしてきただけである。それよりも、今の事態の責任は自民党にある。自民党がモタモタやっていたからこんなことになった。それをさも韓国並みの子ども政権に押し付けるとは何事か!
韓国や中国にここまでつけあがらせた責任は全て自民党にあると言える。慰安婦問題も自民党の河野洋平が呼び覚ましたもの、自民党と韓国軍事政権による竹島の密約(竹島に施設は作らない)も金泳三大統領が破った時に適切な処置を取らなかった自民党にその因はある。中国へのODA、靖国問題なども自民党が因。
核を放棄したのも自民党である。自民党のダメダメ部分を引き継いだ民主党には一切期待できないが、いつまでもぬるいことをやっていると敵は一気呵成に攻めて来るぞ!
【IZA8/21-「責任の欠片もない」石原自民幹事長、予算委開催拒む民主党批判】
自民党の石原伸晃幹事長は21日の記者会見で、民主党政権の外交姿勢をめぐる衆参予算委員会の開催に民主党が難色を示していることについて「自分たちのボロが表に出るのを恐れてか、応じない。与党としての責任の欠片もない」と厳しく批判した。
野田佳彦首相に対する問責決議案提出に関しては 「予算委開催についての後ろ向きの態度だけでもレッドカードを突きつけてもいい時期にはなっているが、状況をみて判断する」と牽制(けんせい)した。脇雅史参院国対委員長も同日の党役員会で、「予算委の開催要求をしているが、何ら返事がない。民主党の対応次第では問責提出も視野に入ってくる」と述べた。
一方、公明党の山口那津男代表は21日の記者会見で、今国会の会期末に自民党と共同で内閣不信任決議案や首相の問責決議案を提出する可能性について「国会対応に関し政府・与党が責任感をもって進めるかどうかを見ながら検討していきたい」と述べた。
コメントする