写真は中国天気より、魚釣島の天気予報、「暂无实况=しばらく実況はありません」とのコメント、実況されては困りますが、9月12日のお天気は、晴れのち曇りで雲多し、夜は小雨、最高27℃最低25℃と結構いい加減です。
http://www.weather.com.cn/weather/101231001.shtml
【IZA9/12-中国、尖閣の天気予報開始、訪日キャンセル…対抗措置】
【北京=川越一】日本政府による沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の国有化に反発し、中国国内では官民ともに、会談や訪日をキャンセルするなどの“対抗措置”を講じ始めている。12日も広東省深圳で反日デモが呼びかけられており、抗議行動の拡大も懸念されている。
11日には、中国民用航空局の李家祥局長が、訪中した福島県の佐藤雄平知事との面会を拒否。関係者によると、中国側は明確に尖閣諸島をめぐる対立を面会拒否の理由に挙げたという。中国外文局の周明偉局長が団長を務める訪日団が、急きょ来日を中止したことも明らかになった。
中国の華僑向け通信社、中国新聞社によると、日本政府による尖閣諸島国有化計画が明らかにされて以降、北京や上海では、中秋節と国慶節(建国記念日)に伴う今月30日-10月7日の大型連休中に日本への団体旅行を計画していた中国人が、日本国内の安全状況を懸念し、予約を取り消すケースが相次いでいる。
また、中国中央気象台は11日から、尖閣諸島と周辺海域の天気予報を開始した。周辺諸国と領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)、西沙(同パラセル)、中沙(同マックレスフィールド)の3諸島を管轄するため三沙市を新設したのと同様に、中国の領有権を誇示する狙いがあるとみられる。
中国のインターネット上で武力行使を求める声が高まる中、中国人民解放軍も軍事演習を本格化させている。中国中央テレビによると、済南軍区(山東省)の部隊が黄海で揚陸艇を使った無人島への上陸訓練を実施。尖閣諸島上陸を念頭に置いた訓練であるのは明らかだ。中国国防相が報復措置をちらつかせる中、中国の株式市場では、軍事関連株が値上がりの動きを見せているという。
中国の皆さんが訪日をキャンセルしているようですが、こんな時に来るのはスパイだけでしょうか?日本国内の安全を気にしていますが、自分たちが同じことをされれば、きっと危険を感じるほどなのでしょう。それほど、日本人を怒らせてしまった?のかな?
しかし、我々は感情的になっていませんよ。感情的になっているのは、中共とそれに関連するメディアだけで、日本の政治家も静かなものです。今は中国のことなどかまっていられない自分のことで精いっぱいなのでしょうね。
軍事的な報復があれば、それは先制攻撃であり、我々は粛々とその攻撃に対応するだけです。全面戦争をするほど中共もバカではないと思いますが、いくらノーテンキな日本人でも先制攻撃を加えられたら、間違いなく、火がつきますよ。
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