写真は殺害されたクリストファー・スティーブンス米国大使/LiveLeakより
http://www.liveleak.com/view?i=c9e_1347458606
この時点では既に殺害されているものと思われます。
以下にも多くの大判高画質写真あり↓(やや衝撃有注意)
http://news.backchina.com/viewnews-212167-gb2312.html
「アラブの春」とは一体何だったのでしょうか?「イスラム過激派の夏」を呼んだだけであったのでしょうか?
イスラム侮辱映画は論外としても、こうした第三者の殺害を世界の人々はどのように見るのでしょうか?「信仰無罪」はありえません。
リビア・ベンガジ米国領事館側が抗議デモの集団へ初めに発砲したとして今回の惨事となったとドイツTVで報道されていましたが、抗議デモ隊はロケット砲で領事館を攻撃しています。初めから殺害を意図した集団がデモ隊に紛れ込んでいたとしか考えられません。
【IZA9/13-駐リビア米大使殺害 「アラブの春」で治安能力低下】
【カイロ=大内清】リビアやエジプトで11日、反イスラム的な米映画に対する抗議行動が、米外交施設内への侵入や銃器による攻撃に発展した。背景には昨年以降、中東・北アフリカで独裁的な政権が相次いで倒れた「アラブの春」によって各国の治安維持能力が低下していることが挙げられる。
今回の事件で問題となった映画は、多くのイスラム教徒にとって預言者ムハンマドへの侮辱ととらえられるものであり、「アラブの春」以前でも抗議行動が起きうる挑発的な内容だ。
しかし、今回の事件でリビアの場合、抗議に参加したイスラム勢力の一部が対戦車砲を使ったほか、一般民衆の多くも銃を所持していたとみられる。昨年のカダフィ政権崩壊につながる内戦で銃器が大量に出回ったためで、カダフィ政権下では考えられない事態だ。
エジプトでも、群衆の中に、昨年殺害された国際テロ組織アルカーイダの指導者ビンラーディン容疑者の名前を叫びながら、引きずりおろした米国旗の代わりにアルカーイダの旗に酷似した黒旗を掲げようとする者の姿があった。イスラム教の原点回帰を唱えるサラフ主義者らも目立つ。
イスラム過激派の摘発が続いたムバラク前政権時代、サラフ主義勢力は厳しい監視の下、政治や抗議活動への参加を控えてきた。だが、ムバラク政権という“重し”が消えた昨年2月の政変以後は活動を活発化させており、今回のような宗教がらみの騒動を大きくする要素となっている。
一方、エジプトで6月末に就任したモルシー大統領の出身母体であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団の報道官は12日、近く映画への大規模な抗議集会を開くと明らかにした。この機にいっそうの勢力拡大を図る狙いもありそうだ。
米国:ムハマンド侮蔑映画はやり過ぎ!慰安婦碑も同じだ!
コメントする