映像はアコーディオンを弾く横森良造氏2012年6月24日(日)谷口楽器 4階アコーディオン売場にて、タイトルが「パリの屋根の下」となっていますが、実際に弾いているのは「巴里祭(A PARIS、DANS CHAQUE FAUBOURG=パリ、どんな町はずれにも)」です。
3か月前はこうしてお元気だったのに残念ですね。子供の頃に横森氏が半音階づつ音を上げたり下げたりしながら伴奏し、そのキィに合わせて、歌い手が合わせたり外したりと笑って見たのを思い出しました。テンポどころかキィーまでも自在でしたね。ご冥福をお祈りいたします。
【IZA9/13-アコーディオン奏者・横森良造さん死去、ももクロ公演でも伴奏】
テレビの歌番組などで親しまれたアコーディオン奏者、横森良造(よこもり・りょうぞう)さんが先月27日、虚血性心不全のため都内の自宅で死去していたことが12日、分かった。79歳だった。葬儀は、すでに近親者のみで済ませた。喪主は長女、文(あや)さん。
横浜市生まれ。小学4年生のころアコーディオンと出合い、ほぼ独学で習得。1950年代からラジオののど自慢番組などで活躍し、テンポ自在の演奏技術や歌詞・曲の知識の豊富さなどから、ニッポン放送「しりとり歌合戦」など数々の番組で引っ張りだこに。
テレビでも、TBS系「お笑い頭の体操」の替え歌コーナーや、日本テレビ系「スター誕生!」、「NHKのど自慢」などに出演した。今年4月21日には横浜アリーナで行われた5人組アイドル、ももいろクローバーZの公演でアコーディオンを伴奏するなど、元気な姿を見せていた。
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