写真は魚釣島に接近する「海監15」/中国紙南海網より
【中国8艘海监船同抵钓鱼岛 日高官称前所未有=中国8隻の海監船は共に魚釣島に到着 日本の高官は前代未聞だと言う】
http://www.hinews.cn/news/system/2012/09/14/014956581.shtml
領海侵犯をした中国の海監船は「海監51」、「海監66」、「海監50」、「海監15」、「海監26」、「海監27」の6隻
前代未聞ではなく、これからは頻繁になる。領海侵犯の次は領土侵犯、その次は基地を作り始め、竹島の二の舞となる。これで日中関係が修復されると考えているのは中国だけ、彼らは尖閣諸島のみならず、沖縄までを視野に入れている。日中友好等全く考えていないことがよく分かるであろう。
日本の取った行動に責任があると言うのが、彼らの常道、常に自分たちは間違っていないと公言する。公言する声の大きい方が勝ち!これはこの国の絶対的なルール!そうしたお国の事情が分からずに、『「政府が強く出ないと舐められる」などと言うのはまさに幼稚な子供の喧嘩のレベル』と評するのは間違い。高度な外交レベルが通用する相手かどうか?また、高度な外交レベルがわが国で展開できるのか否か?
それにしても、沖縄県知事の『領海侵入は国と国の間の問題だ。外交上の課題なので政府にお任せする』とは、いつもの天皇陛下感覚でモノを言う仲井真知事の発言とは思えない。『領土防衛は国と国との間の問題だ。外交上の課題なので政府にお任せする』と何故言えないのか?
【IZA9/14-「尖閣周辺に6隻も」海保驚き 沖縄県知事「国と国の問題」】
尖閣諸島の国有化から3日後の14日、周辺に中国の海洋監視船6隻が相次いで侵入した。「6隻も入ってくるとは」。尖閣諸島を管轄する第11管区海上保安本部(那覇)は対応に追われた。
11管本部では担当者が「同時に6隻も領海に入ってくるのは、過去最多だ」と話し、中国側の動きに驚きを隠せない様子だった。
沖縄県の仲井真弘多知事は、同日午前の定例記者会見で「領海侵入は国と国の間の問題だ。外交上の課題なので政府にお任せする」と問題への深入りを避けた。
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