写真は「新ユーラシア大陸横断15,000㎞61日間バスの旅」、JTBサイトより、以下のサイトには、現地レポートもありますのでどうぞご覧ください。
http://www.royalroad.jp/yumekyu/1205_eurasia/report.asp
10/24、ボスニア・ヘルツェゴビナの免税店の写真を是非ご覧ください。左側に日章旗、右側に青天白日旗が飾られています。
9/17、中国・カザフスタン国境での二村忍さんの現地レポートをご紹介します。
『いつもはスムーズな中国の出国手続きも、日中関係が悪化しているためでしょう、手間取りました。私だけ別室に呼ばれ、デジカメの写真、コンピューター、添乗用資料など、すべての荷物のチェック。怪しい物は持っていないので、出発前に報道された西安のデモの新聞の切りぬきなど、数点を没収されただけですみました。しかし私の資料用に持ち歩いている世界地図を広げて、沖縄の西ばかり注目していたのには笑ってしました。尖閣諸島の領有の記載をチェックしていたのでしょう。残念ながら、私の地図は縮尺が大きすぎて、期待には添えませんでした。一番東の領有権の問題が、一番西にまで影響します。』
【IZA10/29-西安-ローマ、バスで横断 型破り団体ツアーが完結】
中国・西安からイタリア・ローマまでの15カ国、ユーラシア大陸の約1万5千キロをバスで約2カ月かけて横断する-。型破りな日本人の団体ツアーが28日、最終目的地のローマに到着した。
旅行企画会社社長で添乗員の二村忍さん(53)が企画し、JTBが催行した。参加者は57~80歳の男女14人で、料金は220万円。
9月1日に羽田を出発して西安入りし、その後はシルクロードをたどるようにローマまでバスで移動。沿道で車を止めて露店をのぞくなど、時間的制約がある普通のツアーとの違いを出した。
ローマに到着した一行はスパークリングワインで乾杯。青森県つがる市から参加した主婦、高橋せい子さん(62)は「通り一遍の観光ツアーでは味わえない体験ができた」と話した。(共同)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/602299/slideshow/520911/
当然ながら、西安からのバス乗車ですので中国のバス会社ですね。事故もなく本当に良かったです。タイミングがずれていたら、このバス旅行も反日暴動に巻き込まれたかもしれません。なにしろ、日本人がバスで西安からローマに行くなんて、反日中国人には許せないでしょうから。
船旅とは違うバス旅行、かなり疲れるだろうなぁ。何十年も前にヨーロッパでバス旅行をしたけど、昼間は移動で移動先に着くのが18時頃、国によっては店が閉まっているのです。疲れるだけであまり面白くなかったとの印象が残っています。
色々な露店をのぞきながらであれば、面白いかも・・・。
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