写真は乗客が投げ出された馬車/YouTubeより、二頭立ての馬車ですが、馬は二頭ともに死亡、4名の日本人は軽傷でしたが、ライン地方から来たドイツ人母子40歳と11歳と9歳の娘は重傷で救難ヘリで病院へ搬送されています。映像も以下のサイトよりご覧ください。
事故がなければ、こんな風に観光客が馬車に乗っています。
【IZA10/9-独「シンデレラ城」モデルの城で 馬車暴走、邦人観光客けが】
【ベルリン=宮下日出男】ドイツ南部の人気観光地、ノイシュバンシュタイン城で8日、観光用馬車が暴走し、日本人観光客4人を含む計8人が馬車から投げ出されるなどして負傷した。日本人4人はいずれも軽傷。ミュンヘンの日本総領事館によると、4人は団体旅行の参加者で、このうち64歳の女性は全治2日間のけがで入院した。
独メディアによると、馬車が客7人を乗せ出発準備中、突然、御者を残したまま馬が暴走を始め、壁に衝突。女性と子供2人が馬車から投げ出され、重傷を負った。さらに近づいてきた別の馬車にもぶつかり、日本人4人が車外に転落したという。衝突された馬車の御者もけがを負った。
ノイシュバンシュタイン城は19世紀の建築で、米ディズニーのシンデレラ城のモデルともなり、日本人にも人気の観光スポットとなっている。
馬が死んだことで動物愛護団体のPetaは馬車の禁止を要求しています。
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