写真は薄煕来氏の前の愛人=妻の李丹宇氏/BackChinaより、薄熙来氏と李丹宇氏は、1975年に出会い、1977年には李望知氏が生まれたが、1984年に離婚した。この写真の時期は不明だが、1949年生まれの薄煕来氏の26歳前後の写真と考えられる。李丹宇氏は現在64歳(元軍医)、北京市前市委書記の李雪嶺の娘であった。
http://news.backchina.com/viewnews-215592-gb2312.html
【AFP=時事10/9-薄氏、「前妻の息子が妻殺害を計画」と疑念 米紙】
中国・重慶(Chongqing)市党書記を解任された薄熙来(Bo Xilai)氏は失脚の数か月前、最初の妻との間にできた息子が、2人目の妻である谷開来(Gu Kailai)氏の毒殺を企てているのではないかと疑っていた――。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が7日、薄氏の前妻・李丹宇(Li Danyu)氏の話として報じた。
李氏によると薄氏は、米コロンビア大学(Columbia University)を卒業し北京(Beijing)の金融界で働いている息子の李望知(Li Wangzhi)氏が、谷氏殺害を首謀していると主張。計画を裏付ける法医学的な証拠を持っていると、李氏の兄弟に詰め寄った。だが、この義理の兄弟に突飛(とっぴ)な疑惑だと指摘され、ほっとした様子を見せたという。
李丹宇氏はNYタイムズ紙に、疑惑の出所は谷氏に違いないと述べ、「彼女はこの手の被害妄想にとりつかれることがある」と語ったという。
谷氏は英国人実業家ニール・ヘイウッド(Neil Heywood)氏を毒殺した罪で8月に有罪判決を受けているが、裁判の中で息子の薄瓜瓜(Bo Guagua)氏にとってヘイウッド氏が脅威だと信じたと供述していた。
薄熙来氏と李丹宇氏は、文化大革命(Cultural Revolution)末期の1975年に出会い、77年には李望知氏が生まれたが、84年に離婚した。
NYタイムズ紙はまた、谷氏の弁護士の話として、薄氏一家は数年前に谷氏が重金属系毒物を盛られたと信じていたとも伝えている。AFPはこの弁護士に取材を試みたが、回答はまだ得られていない。【翻訳編集】 AFPBB News
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以下に李望知氏と李丹宇氏の現在の写真あり
http://www.nanyang.com.my/files/2012/04/28/120429A24_C1631-0.jpg
この国では全てが嘘くさいが、そんな嘘の中に真実も混ざっていることもある。これは北朝鮮でも同じ。全てを嘘で固めるとオカラ工事のようにすぐに壊れてしまう。要所要所には真実も入れなければならない。でも少ない・・・。やっぱり、オカラの歴史だな。また、真実が全くなくても、日本人の政治家を謝罪させて、新しい真実で補強することも得意である。
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