以下に今回焼身自殺したTsering Dhondup さん(34)の生前の写真あり/フリーチベットより、Tsering Dhondupさんには3人のお子さんがいます。
http://www.freetibet.org/news-media/na/father-three-dies-scene-his-protest-0
【IZA11/21-チベット族男性が焼身自殺 中国の高圧的統治に抗議】
米政府系放送局ラジオ自由アジアによると、中国甘粛省甘南チベット族自治州夏河県で21日までに、35歳のチベット族男性が中国当局の「高圧的な統治」に抗議して焼身自殺した。
中国では、当局の少数民族政策などに不満を持つチベット僧らの抗議の焼身自殺が急増しており、インドのチベット亡命政府によると、2009年以降、これまでに78人が自殺を図り、64人の死亡が確認された。(共同)
上記記事には、『メディアと外国人はチベットから締め出されました。インターネット接続は阻まれ、抗議に関して自由に発言する人々は「終身刑」に直面している』とあります。
如何に中共政府がチベットに対して「高圧的統治」を行っているかが分かります。「終身刑」よりも「焼身自殺」を選ぶのでしょうか。死なないで貰いたいとダライラマも思われている筈です。国連の人権委員会が決議すべき事項はココにあるのではないでしょうか!
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