写真はハマスのメンバーがバイクで引き回す内通者の遺体、最後の写真は唾でもかけているのだろうか/BackChinaより、残酷な写真だが、内通者の末路は哀れなものである。しかし、それだけ、イスラエルのミサイル攻撃は極めて正確であったと言うこと。あまりにもピンポイントであったために内通者探しが始まり、こうした処刑が行われたのである。先ごろ、死刑停止決議案を出した国連人権委員会であるが、これをどう見るのか?イスラエルは通常犯罪の死刑は廃止だが、パレスチナ人への超法規的暗殺は行われている。パレスチナは死刑存置国あるが、今回のように裁判などせずに処刑が行われている。国家の安全に関することでも死刑廃止は考えられないし、おぞましい凶悪犯罪は死で贖うべきである。
http://news.backchina.com/viewnews-221540-gb2312.html
【IZA11/21-イスラエルに協力したハマスの「内通者」6人処刑】
パレスチナ自治区ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスのメンバーらが20日、イスラエル側に協力した「内通者」として、ガザ市北部でパレスチナ人6人を処刑した。遺体は住民の目に触れるよう放置された。
AP通信によると、6人はイスラエル側に、ハマスのロケット弾の発射場所などに関する情報を提供したとして公開の場で射殺された。
1人の遺体はバイクに縛り付けて引きずり回され、集まった人々からは「スパイ、スパイ」との叫び声が上がった。遺体をけったり、つばを吐きかけたりする住民もいたという。(共同)
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