足湯って言うけど、ここは蛇口温泉でバケツに温泉入れて、1時間くらい冷ましてから、足を入れる足湯だ!やたら、熱く、火傷に注意!営業時間は7:00より19:00まで、人気がないこともあり、女性も男性も気を付けて!尚、着替えるところもトイレも駐車場も何にもない。
現地の人たちは病気が治ると信じて熱い硫黄の湯を使っている。火傷が治る熱湯なんて、下痢の治る生水みたいなものかな???
【IZA11/1-《外信コラム》マーライオンの目 宝の持ち腐れ…シンガポールの温泉は「鉄条網の中」】
シンガポールには温泉がある。北部の「センバワン温泉」だ。空軍基地の敷地中に湧いている。といっても湯船はない。れんが造りの源泉小屋と、数カ所に蛇口があるだけ。訪れた人は蛇口をひねり、バケツやたらいに湯をためては足を浸している。
空軍基地の施設内にあって、この温泉がある所だけ特別に開放されている。とはいえ、周囲は鉄条網やフェンスに囲まれているから、風光明媚(めいび)というわけにはいかない。
この温泉が発見されたのは、1900年代の初めだという。泉質は無色透明の単純硫黄泉。硫黄臭が鼻につく。温度は60~70度程度といったところだろうか。かなり熱いので、冷まさないと、とてもじゃないが足湯にはつかれない。
知人によると、シンガポールの東端にある離島のテコン島にも、温泉が湧いているという。こちらはほとんど知られていない。やはり軍用地で、整備もされていないために、まったく立ち入りできないとか。
2カ所の温泉とも、なぜか軍の“管理下”にあるわけだが、シンガポールが観光立国でもあることを考えると、温泉は宝の持ち腐れに思えてならない。
そこで、温泉施設を開発して、常夏の小さな島国の新しい観光スポットにしてみてはどうだろう。(青木伸行)
以下はテコン島のシンガポール二番目の温泉写真↓コチラの硫黄泉はそれほど熱くなく、温かい程度とか
http://the4moose.blogspot.jp/2010/05/pulau-tekong-unum-and-second-hot-spring.html
我が国にも宝の持ち腐れが五万とあるのになぁ・・・。
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