写真は住宅街に墜落した墜落炎上した戦闘機「殲-7」/BackChinaより、尾翼に特徴がある。
http://news.backchina.com/viewnews-223286-gb2312.html
救助される住民、上は赤ん坊の足であろうか?幸いにも死者は出ていないが、住宅街に落ちており、運が良かったとしか言いようがない。
上記は殲-7、生産が開始されたのは1967年、中国には殲-7は290機、殲-7派生機70機が現役として飛んでいる。
当初はヘリが墜落し、操縦士はパラシュートで脱出したと言われていたが、ヘリから操縦士がパラシュート脱出はできるのだろうか?上記の記事には、ローターでミンチになると書かれている。ロシアのKa-50は、ローターを火薬で吹き飛ばしてから、戦闘機同様にコックピットを飛ばすものもある。
【時事12/4-軍用機墜落、住民4人負傷=中国】
【北京時事】中国メディアによると、広東省スワトー市で4日午前、空軍の軍用機が住宅街に墜落した。火災が発生、住民4人が負傷し、うち1人が重傷。ただ命に別条はないという。
墜落したのが戦闘機「殲7」だったという情報もある。パイロットは墜落直前に緊急脱出し、無事だった。中国メディアは当初、空軍の小型ヘリコプターが民家に墜落したと伝えていた。(2012/12/04-19:22)
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