写真はテントをかけられたレーニン廟/ロシア・ニュースチューブ動画より
http://www.newstube.ru/media/mavzolej-otremontiruyut-vmeste-s-leninym
動画1分後にレーニン廟がどのように建てられ、現在地盤沈下した様子をアニメで説明している。中の様子も撮影されており、ご本人にしてみれば、早くお墓に入れてほしいだろうな。いつまでも死ねないレーニン、こんな事だけでも社会主義国は受け入れられない。中国も北朝鮮も死なせてくれない。死んでも指導者!でも、生きていた時は?
【IZA12/26-レーニン廟、初の本格改修 埋葬議論再燃も】
ソ連建国の父、レーニン(1870~1924)の遺体を安置するモスクワのレーニン廟の老朽化が進んだため、30年に現在の石造りの廟が完成して以来、初の本格的改修が近く行われることになった。25日付ロシア各紙が伝えた。
レーニンの遺体は永久保存措置を施し、一般公開されている。ただ、他の指導者と同様に埋葬し廟を撤去すべきだと考える国民も多く、廟の改修で埋葬議論が再燃する可能性も。今年4月の世論調査では埋葬賛成が56%、反対28%と10年前より賛成が8ポイント増え反対が10ポイント減った。
改修に当たる関係者は記者会見で、廟は基礎部分が沈下し傾き始めているほか、降水が廟内に染み込み、建物が傷んだと説明。改修中も遺体は廟にとどまると述べ、埋葬議論を刺激しないよう気遣いを示した。改修には約4カ月掛かり、来年4月末に終了する。(共同)
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