写真は12月26日、四川省成都市錦江区仁恒置地広場前で地面に這いつくばる呉俊さん(仮名44)/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-226168-gb2312.html
以下は12月6日に撮られたもの。この辺りを縄張りにして物乞いをしている
足が動かないと言う設定である
お金を貰ったら、最高の笑顔を返す呉俊さん
誰もいないと商売にならないが、変身をする場所でもある
ひょいと立ち上がり、今日の商売はおしまい
こぎれいなシャツに赤いセーター、ズボンも穿きかえる
まるで別人になってバス停に立つ
このスーパーで小銭を紙幣に両替してもらう。両替は二~三日に一度で100元から200元、この店の人によると呉さんは警備員をしていると話している
この写真は12月18日、ニセ身障者乞食の呉さんが借りている部屋、何故か青タンができている。この青タンも騙しのテクニックなのだろうか?呉さんは四川省南充市から流れてきた。昔、警備員をしていたことがあると言う。肺炎があると言うのだが・・・。
これは12月26日、城管からこの場所を離れるように言われている。乞食も泣く子と城管には勝てない。城管に正体がばれているのか?ニセ身障者であっても殴る蹴るの暴行は市民が許さない。へたをすると暴動が起きかねない。その時、呉さんはスタコラサッサと逃げ出すのだろう。今日も呉さんはどこかで這いつくばって商売に励んでいる。そう、売るものは食材ではなく、贖罪!
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