「おまえの死刑は確定した」と話しかけ、鼻を膝蹴りで骨折させました。これはいじめではなく、暴行であり、傷害事件となります。
上記は相模原市中央区内の某中学校生徒会によるいじめ撲滅のスローガン、いじめがなくならないと書かれています(今回の事件の起きた中学校かどうかは不明)
http://www.sagamihara-kamimizo-j.ed.jp/03seitokai/izime/izime.html
上記は神奈川県黒岩知事による「いじめ許さずの緊急キャンペーン」2012/7/26
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p500146.html
いじめをやっているモノへ呼びかけをしていますが、いじめをやっているご本人にはその意識はありません。自分の鼻を潰されない限り、自分のしたことを理解できないでしょう。また、同校の校長先生も「けんかと受け止めていたこともあり、認識不足だった。再発防止に努めたい」とお決まりの台詞で責任回避しております。生徒会や県知事のアピールも空しく、いじめが続けられています。話して分かるのであれば、いじめはとっくになくなっています。なくならないのは、その痛さが本人に分からないからです。頭で理解のできない子どもには、体罰で体で分からせるしかありません。弱いものをいじめて楽しむなんてことはお隣の国と一緒であり、日本の良さが失われます。「弱きを助け、強きを挫く」これが基本です。
以下は神奈川県の公立学校教員の処分です↓2012/7/12
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p496547.html
残念ながら、体罰をした教員が処分されています。おかしな話です。また、一番はじめに出ている懲戒処分などは論外、二番目もひどい話で、ふられた腹いせのようです。こんな先生ばかりではないでしょうが、痛みを教えない教育はゲームと同じです。
【IZA12/7-「おまえの死刑は確定した」傷害容疑で中3少年逮捕】
神奈川県警相模原署は、同級生の男子生徒(15)の顔を殴り鼻の骨を折ったとして、傷害の疑いで、相模原市の市立中学3年の少年(15)=相模原市中央区=を逮捕した。
同署によると、男子生徒は同級生10人程度からいじめを受けていたと話している。入学当初から続いていたとも訴えており、日常的に暴力を振るわれていた疑いがあるとみている。
逮捕容疑は10月17日、学校内で男子生徒に「おまえの死刑は確定した」などと話し掛け、髪をつかんで顔に膝蹴りをして男子生徒に鼻の骨を折る重傷を負わせたとしている。少年は容疑を認めている。
中学校の校長によると、少年と男子生徒の間に複数回トラブルがあったことを把握していた。校長は「けんかと受け止めていたこともあり、認識不足だった。再発防止に努めたい」と話している。
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