写真は18日午後3時頃、警察署の前で抗議の焼身自殺をしたチベット人の才譲彭措=Tsering Phuntsokさん(21)/チベットの声及び見えないチベットより、才譲彭措さんの遺体は中国の軍隊と警察が運び去り、遺族には渡されていない。現地の寺院では才譲彭措さんの自宅で法会を行った。
2009年以来、チベット人の焼身自殺者は100人となった。亡命したチベット人を入れれば103人目となる。四川省アバ・チベット族チャン族自治州では41名のチベット人が抗議の焼身自殺を遂げており、内訳は19名の僧侶、2名の尼僧、16名の牧畜民、3名の学生、1名のアルバイト青年、30名は阿壩県=アバ県で、紅原県では才譲彭措さんが初めてとなる。紅原県は1960年に周恩来により改名された土地で、共産党紅軍が長征時にこの地を通ったことによる。
中共におもねる我が国の元バカ首相はこうした現実をどう見るのか?友愛和平はチベットには届かないのか?バカはバカなりにやることがあるだろう。今回の中国訪問でも中国に利用されただけで終わった。たぶん、韓国でも北朝鮮でもなんとしてでもこのバカを呼んで、利用するために知恵を絞っている筈だ。
【IZA1/19-チベット族男性が焼身自殺 09年以来、100人目】
亡命チベット人向けのラジオ局「チベットの声」(本部オスロ)などによると、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州紅原県で18日、若いチベット族男性が中国政府への抗議を訴えて焼身自殺した。
チベット族による抗議の焼身自殺は今年2人目。同ラジオ局は、2009年以来、中国本土で焼身自殺を図ったチベット族は100人目としている。
中国当局は自殺の扇動行為を犯罪として取り締まる姿勢を強める一方、一部の地域では自殺を阻止した人には報奨金を出す方針を提示。焼身自殺を防ごうと躍起になっているが、抗議の自殺の連鎖は止まらない。
男性は18日午後、地元の警察署前で火を付けた。男性の遺体は当局者が運び去ったという。(共同)
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